最近知ったダイエットでの「チーティング」という考え方は体にも心にも有効!

現在通っているジムのトレーナーの方と話していて、ダイエットで「チーティング」という考え方があることを最近知りました。

ダイエットでのチーティングとは

チート(cheat)とは、「だます」という意味の単語です。

食事制限によるダイエットをする場合、糖質を制限したり、脂質を制限したりします。

最初のうちは、食習慣を変えたことで効果が現れて体重が落ちますが、徐々に体がそれに慣れてくると、体重が落ちなくなってくる時期があります。

そんなとき、普段は制限している糖質や脂質をガッツリ多めに取って、体に刺激を与えます

そうすると瞬間的には体重が増えたとしても、体が刺激を受けて(だまされて?)、それ以後の減量が加速しやすいという効果があるようです。

つまり、減量が停滞しているときに、あえて逆のことをすることで効率的にダイエットをすることができるということらしいのです。

このように、制限している食事をガッツリ取ることを「チート」とか「チーティング」と呼ぶようで、ダイエットとかトレーニングの世界では当たり前のように使う言葉みたいです。

ネットなどで調べてみると、1日の摂取カロリーを1,800kcalくらいに抑えている人が、このチーティングをする日には4,000kcalくらい摂取すると効果的なのだとか。

いかに極端にやる必要があるのかが分かりますね。

やり方を間違えると逆効果

しかし、このチーティングというのは、やり方を間違えると逆効果のようです(私自身、最近知ったばかりの概念なので、詳しいことは分かりませんが)。

・チーティングをやるタイミングが適切か。
・どの程度の頻度で行うのが効果的か。
・チーティングではどのような食事を取るようすれば良いか。
など、素人ではなかなか分かりません。

良かれと思ってやったことが逆効果になって、かえって体重が増えてしまっては意味がありませんので、必ず専門家に確認してから行ったほうが良さそうです。

そのあたりについては、これから少しずつ学んでいこうかと考えています。

ダイエット以外にも使える思いきった気分転換

ダイエットでのチーティングというのは、体をだましてダイエットを加速するという効果だけでなく、食事制限から瞬間的に解放されるという気分転換の効果もあるようです。

ある程度の期間にわたってダイエットをするなら、そのような気分転換も必要になると思うので、体にも心にも有効なのでしょうね。

このような思いきった気分転換はダイエットだけでなく、仕事や試験勉強などでも有効です。
(無理やり繋げようとしすぎ?)

税理士試験の受験をしていたころ、基本的には毎日勉強していましたが、思うように成績が伸びなかったり、やる気が起きない時も当然あります。

そんなときには、思いきって丸1日勉強を休んでみる、そしてやりたくなったら再開するということを試したこともありました。

ダイエットと違って
「成績が伸び悩んだときには、勉強せずに遊ぶことで、再開後に記憶力がアップする」
なんて夢のような話はないのかもしれませんが、中途半端に休むよりも最初からガッツリ休んでしまうほうが、その後の頑張りに繋がりやすいのは間違いないのではないでしょうか。

ダイエットにしろ、仕事・勉強にしろ、うまく自分をチートしながら、効率的に進めていければと考えています。

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【編集後記】

アメリカのゴルフツアーでは今年最初のメジャー大会、マスターズがいよいよ開幕します。
筋肉をつけるには睡眠が大切らしいので、寝不足には注意しつつ、テレビ観戦を楽しみたいと思います。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

いろはす マンゴー

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