帰宅時の電車内で過ごし方を観察した記録

あらかじめお断りしておきますが、今日の記事には結論めいたものは特にありません。

ですのでタイトルも「考察」ではなく、単に「記録」としています。
(最初から言い訳で始まりました…)

火曜日の23時過ぎの丸ノ内線(大手町駅〜池袋駅方面)

仕事の関係で想像以上に帰りが遅くなってしまい、ブログを書けそうもないということで、とりあえず電車内で座席に座っている人の過ごし方を観察してみることにしました。

無理せずに視野に入る範囲なので、サンプリング数も非常に小さいですが。

まずは23時過ぎの丸ノ内線からで、結果は次の通りとなりました。

*確認した合計人数 31人

1位:スマホ 19人(61%)
2位:睡眠  9人(29%)
3位:遠くを見つめている 2人(6%)
4位:読書(紙の本)1人 (6%)

スマホをいじりながら寝てしまっているという人もいますが、見た瞬間に何をしているかで判断しました。

23時過ぎという時間の割には起きている人が多く、その中でもスマホを使用している人の割合はかなり高かったです。

火曜日の24時近くの埼京線(池袋駅〜大宮駅方面)

つづいて24時頃の埼京線では次のような結果となりました。

*確認した合計人数 28人

1位:スマホ 15人(54%)
2位;睡眠  13人(46%)

丸ノ内線と比べて、寝ている人の割合が高くなりました。

新宿方面からの下り電車ということで、お酒を飲んでいる人が多かったり、乗っている時間が長い人が多いということも影響しているのかもしれません。

実際、お酒を飲んで「赤い顔をしている人」「にぎやかな人たち」の割合は埼京線が圧勝でした。

最後に

スマホ使用率が高いというのは、よく言われていますが、紙の本を読んでいる人がここまで少ないことに少し驚きました。

埼京線は混雑していて見回せませんでしたが、丸ノ内線は観察した車両(おそらく80〜100人くらい乗車)で、わずか1人だけでした(もちろん時間帯にもよるのでしょうが)。

電子書籍が安くなったり便利になったりすると、方向性としては、紙の本を読む機会がどんどん少なくなっていくのでしょう。

私の場合は、それでもやはり紙の本が良いと感じることも多いので、しばらくは目的次第で使い分けていくつもりです。

電子書籍と紙の書籍。両方選べる場合に紙の書籍を選ぶ自分なりの基準。
ここのところ購入する本に占める電子書籍の割合が増える一方でしたが、少しずつ紙の書籍の存在価値も見直しつつあります。 電子書籍の割合が増える...

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【編集後記】

今日は勉強会に出席したかったのですが、想定外の事態が発生し、行けませんでした。
ブログを書くのも厳しくなったため、結局、電車内での人間観察をすることに。
そして1日の〆は最寄駅の日高屋で「チャーハンセット+生ビール」。
24時過ぎに口に入れてはいけない危険な組み合わせで、1日が終わろうとしています。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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