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EQテストの結果が判明。冷たい人間ではないと思いますが。

研修の一環でEQテストを受ける機会がありました。就職活動のときの性格テストのようなものに30分間、回答しつづけなければなりません。

EQ(Emotional Intelligence Quotient)とはなにか

研修を受けるまでは、EQとは「心の知能指数」と言われるように、IQの性格版のようなもので、EQテストとは「心=自分の性格」を診断するものなんだろうと単純に考えていました。

確かにそのような面もあるのでしょうが、今回受けたEQIは「行動特性検査」と呼ばれるもので、EQからみた「自分の行動特性」を測るもののようです。

勝手に解釈すると、
・ふだん自分がどのような行動をとっているか。
・その行動はどのような心(感情)によるものなのか。
を確認するためのツールなのだろうと思います。

EQIから分かること

診断結果は、24個の項目に分かれて点数付けされていて、それぞれにコメントが付されています。

私のベストスコアは「自己コントロール」で、次のコメントが付されていました。

・自分の感情をコントロールしながら物事に取り組み、相手に否定的な感情をストレートにぶつけることが少ない。
→常に冷静に仕事をしたいと考えているので、思い当たる節があります。

逆にワーストスコアは「感情的温かさ」で、次のコメントが付されていました。

・人に対して温かい心遣いや振る舞いがやや少ない。
→まるで冷たい人のようで少し気分が悪いですが、気付かないうちにそうなっているのかもしれないと少し反省しています。

また、もう1つスコアが悪かったのが「情緒的表現性」です。
・自分の気持ちをあまり素直に伝えようとせず、自分の感じていることが相手に伝わりにくい。
→これって、ベストスコアの項目の裏返しなだけでは!?という気がしないではないですが、深く考えることはやめておきます。

今後どのように活かしていくか

今回初めて知ったのは、EQはIQに比べて先天的な要素が少なく、訓練で伸ばすことができるらしいということです。
「性格」ではなくて「行動特性」だからということでしょうか。

・自分に足りないところはどこか。
・どのような行動をすることでそれを変えていくことができるのか。
を確認するには良いきっかけになると思いますので、一度試してみると面白いと思います。