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きちんとゴルフを楽しむのであれば最低限のルールは知っておいたほうが良いです

kpgolfpro / Pixabay

競技ゴルフに参加する場合、ゴルフのルールを知っておくことは必須です。

ではプライベートのエンジョイゴルフしかやらない場合はどうでしょうか。
私はそれでも最低限のルールは知っておいたほうが良いと考えています。

最低限のルールを知っておいたほうが良い理由

ゴルフを始めてすぐであれば、あまりルールを知らないのは当然です。

「とりあえず一番遠い人から先に打つ」ということだけをおさえておけば、ラウンドをすることは可能です。

むしろ細かなルールよりもマナーを守ったうえで楽しむことが一番なのではないでしょうか。

ではもう少し慣れてきた場合はどうでしょうか。

「仲間内のゴルフしかやらないから、ルールは知らなくてもOK」と考えている人も多いかもしれません。

それはそれでありかもしれませんが、ちょっとした時に嫌な思いや恥ずかしい思いをしないためにも、最低限のルールは知っておいたほうが良いと考えています。

たとえば、仲間内とはいえスコアを競うようなコンペでは、きちんとルールを守らなければダメと厳密に考える人もいるでしょう。

また
・友人の友人など、そこまでは親しくなっていない人とのラウンド
・仕事関係で知り合った人とのラウンド
などでは、あまりにルーズだと相手に与える印象を悪くしてしまう可能性もあります。

そのようなことを避けるためにも、どこまで厳密に守るかは別としても、最低限のルールをおさえておくことは必要だと考えています。

どのようなルールは知っておいたほうが良いか

では、どの程度まで詳しく知っておいたほうが良いかですが、これはいろいろと意見が分かれるかもしれません。

個人的に最低限抑えておくべきと思うルールは次のようなものです(打つ順番や打数の数え方などの基本的なことは除きます)。

・バンカーでの注意点(打つ前にクラブを砂につけてはいけない等)
・サブグリーンにボールが乗った時の取り扱い
・カート道路などにボールが止まったときの取り扱い
・池や川にボールが入ったときの取り扱い

なお、初心者であれば、周囲に聞きながら徐々に覚えていけば全く問題ないと思います。

ちなみに仲間内とのプライベートラウンドでは、面子次第ではありますが、ルールをきちんと知ったうえで、プレー時間等も考えて、あえて簡便的に進めても良いと考えています。

細かなルールが分からなければ競技に参加できない?

競技に参加しようとする場合には、どの程度まできちんとルールを把握しておく必要があるでしょうか。

さすがに上に書いたような最低限のルールだけでは足りませんが、あまり細かいところまではおさえられません(覚えきれません)。

競技では、キャディさんや同伴競技者に念のためにルールを確認することは可能です。

初歩的なことを聞くのは恥ずかしいすが、あまり想定できないようなケースに出くわした場合には、その場で確認すれば良いという割り切りも必要なのではないでしょうか!?

最後に

ルールをあまり知らないから競技やオープンコンペに参加するのをためらっている、という方もいるかもしれません。

ですが、あえて「参加する」と決めてしまうことで、ルールを学ぶきっかけとなるかもしれません。

それでもどうしても不安がある場合には、まずは仲間と同組でラウンド出来るような競技を選んで参加してみてはいかがでしょうか。

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【編集後記】

11.5と10.0、プロ野球で巨人と首位広島とのゲーム差です。
11.5はメークドラマと呼ばれた1996年に、巨人が大逆転優勝したときの最大のゲーム差。
10.0は昨日時点(2016年7月7日)における巨人(4位)と首位広島とのゲーム差。
こう考えるとまだ可能はありそうですが、最近の戦いぶりを見る限りなかなか厳しそうです。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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クロカン
某店で1人ビール

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