税務+会計+ときどきゴルフ

社内ルールの遵守。責任のあるポジションにいるならつまらないことで恥をかかないようにしたい。

geralt / Pixabay

会社ではいろいろなルールが定められています。
会社勤めの場合、当然そのルールには従わなければなりませんが、責任あるポジションにいる人ほど、より強くルールに対する意識を持つ必要があると考えています。

社内ルールくらい軽く守れなければ話にならない

社内でのポジションがそれなりに上のほうで、さらにかなり忙しい立場だったりすると、そのことを理由に社内ルール遵守への意識が低い人がいます。

周囲も「あの人は忙しいから」とか「ちょっと言いにくいから」などという理由で、ルールを守っていないことに対して、チェックの目が甘くなっている可能性もあります。

ただし、そもそも社内のルールがある以上、それを守るのは当然のことです。
社内でのポジションなどはまったく関係ありません。

むしろポジションが上になればなるほど、周囲の目などもあることから
「社内ルールくらい軽く守れなければ話にならない」
というくらいの意識でいる必要があるのではないでしょうか。

もしもミスったら潔く認める

例えば、経理関連の社内ルールとしては、
・売上、仕入、その他諸経費の計上基準の遵守
・会計上のデータを入力するための基礎資料の提出
といったようなものが挙げられます。

経理関連の業務に不慣れな人のなかには、処理を間違えてしまったり、必要な資料を入手できていないという可能性もあります。

・手間がかかる。
・時間がかかる。
・ルールが分かりにくい。
などなどいろいろな意見があったとしても、ルールとして決まっていることが守れなかった場合には、まずはその誤り自体を潔く認めるしかありません

異議があるならやるべきことをやってから主張すべき

たまに見かけるのが、自分が誤っているにもかかわらず、そのことを棚に上げて
「なぜそんなことをする必要があるのか?」
などと文句を言い出してしまう人です。

下手にポジションが上のほうの人だと、周りも少し言いにくかったりして、ますます本人の思いと周囲の評価にギャップが生じてしまうことになります。

多くの人が当然のように軽くこなしていることをやらずに(やれずに)文句を言っているのは、客観的に見ると少し恥ずかしいことですね。

よく言われることではありますが、
「異議がある/文句があるなら、きちんとやるべきことをやった上で主張すべき。」
ではないかなと考えています。
もちろん諸々分かったうえで、明らかな間違いであれば、きちんと指摘すべきだとは思いますので、あとはバランス感覚になってしまうのですが。。。

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【編集後記】

週末は約2ヶ月振りにゴルフに行ってきました。
生命線であるはずのアイアンで、ドライバーと同じ病気が発症したかもしれません。
当然ながら、今年最後(と思われる)のラウンドでワーストスコアを記録してしまいました。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

はちみつレモン&南アルプスの天然水
PARCO映画館
映画「海賊とよばれた男」
すき家 牛丼サラダセット
ゴルフ場へ初めての道

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