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最優先すべきは「自分」がどう考えるか?他人の考え方や評価に流されないために。。。

仕事でもプライベートでも、迷ったときや決断を下すときには、「自分」がどう考えるか?を基準にすべきだと考えています。

ついつい他人の考え方や評価に流されがち??

よほど意志が強い人を除けば、多くの人は「他人の考え方」「評価」に引っ張られてしまった(失敗した)、という経験があるのではないかと思います。

・ある商品を買おうと思っていた。
・口コミや友人の意見を聞いてみたら、他の商品のほうがよさそうに見えたのでそちらを購入した。
・結果的に、最初に買おうと思っていた商品のほうがよかった。

とか

・ある会社(人)に仕事を依頼しようとした。
・同業の人と話をしていたら、違うアプローチから他の会社を勧められた。
・紹介してくれた人とは、そもそもの価値基準が違っており、結果的に自分にはフィットしなかった。

などなど。

もちろん、他の人の意見や助言に従ってうまくいくケースもありますが、「自分」の考えを貫いておいたほうがよかったかな・・・と感じてしまう、ということもあるのではないでしょうか。

ゴルフクラブ選びでの失敗

私自身では、ゴルフクラブ選びでの失敗談が、いまだに強く印象に残っています。

ゴルフクラブ(アイアンセット)をかなり久しぶりに買い換えようと思ったとき、
・ネット上でかなり情報収集し
・比較的「易しめ」と言われているモデルのクラブが良さそうという結論に達し
・フィッティングを受けるなどして自分でも確認し
とあるクラブを購入したのでした。

それまで使用していた、「難しめ」とされているクラブのモデルとは全くタイプが異なるため不安はありましたが、世の中の評判も良さそうだったので、「まあ大丈夫だろう」という軽いノリだった気がします。

で、購入して使い始めてみると、どうも最初からイマイチしっくりきません。

そのうち慣れるだろうと思っていたものの、1年以上経ってもついに慣れることはありませんでした。

いろいろと考えた結果、世間では「難しめ」と言われているクラブのほうが自分にとっては「易しめ」ということがあるのだと分かりました(技術ではなく、打ち方や好みの問題)。

そして以前のものと似たタイプのクラブ(マッスルバックのもの)にしたところ、以前のようなフィーリングが戻り、確実にスコアアップにも繋がっています。

このクラブ選びでの失敗は

世間的に言われている「常識」と思われるようなことが自分にはあてはまらないことがある。

ということを考慮していなかったことに尽きるのではないかと考えています。

自分の考えやフィーリングをおさえて、他人の評価に引きずられてしまった結果の失敗、ということになりますね。。

自分なりの基準をしっかりと持ち続けること

このように、他人の考え方や評価に引きずられてしまうことによる失敗を避けるためには、

自分なりの判断基準をしっかりと持ち続けること

が大切だと考えています。

上記のゴルフクラブの例であれば
・他人が易しいと言うクラブが自分にとっても易しいとは限らない
という考え方のもと、
・自分が易しい、使い易いと感じるクラブであるかどうかで判断する
という基準を設けました。

また、これはゴルフだけに限りません。
仕事面でも、他人からオススメされたからといって、すべてを鵜呑みにすることはありません。

・自分自身のフィーリング
・価値観
・置かれている状況
が紹介してくれた人と合うかどうか、同じかどうかは分からないからです。

オススメされたからといって鵜呑みにするのではなく、
・まずは会ってみて
・合いそうかどうかを肌で感じて
・良さそうなら依頼する
というように、

「〇〇さんがこう言ってるから」
ではなく
「自分がどう考えるか?」
を自分の基準にすることとしています。

このように基準を明確にしてしまえば、無駄に悩むこともなくなります。

さらに、必要に応じてこの「基準」を見直しつづけることで、「失敗した・・・」を徐々に減らしていくことができるようになるのではないかと感じています。


【編集後記】

ゴールデンウィーク明けとなった昨日は、思った以上に仕事をすることができました。
連休中にもちょこちょこと仕事をしていたことが良かったのですが、本当にそれで良かったのかどうかはなんとも微妙なところではありますね。。。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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