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独立に向けた準備を開始〜「どこでやるか」を決めた結果、スキャナと裁断機が必要になりました

bykst / Pixabay

会社を辞めて、税理士事務所として独立することが正式に決まりました。

独立開業に向けていろいろと準備を進めていくことになりますが、その内容について、可能な範囲で備忘も兼ねて記録しておこうと思います。

事業について考えなければならないこと

独立開業や起業をする場合には、
・何を売るか
・誰に売るか
・どう売るか
を考えなければなりません(当たり前ですね)。

これらについては、また改めて別の機会に書きたいと思います。

私の場合、最初の年に関しては、ボンヤリとこの部分が見えつつあるので
・どこでやるか
を優先して考える必要がありました。

そして、現段階では自宅がベストと考えています。

「どこでやるか」を自宅にすると決めた理由

自宅で開業することにした主な理由は次のようなものです。

・外部に事務所を借りるメリットをあまり感じない。

→どこでも仕事ができる環境さえ整えておけば、外部に事務所を借りる必要性をあまり
感じていません(今のところですが)。
→なお、「事務所の有無」が契約締結の判断基準となるような会社とは、長い目で見ると、
お付き合いさせていただくことが難しいのではないかと考えています。

・税理士会への届け出が不要

税理士登録する際に、会社勤めであったことから「自宅開業」として税理士会に届け出しています。

自宅のままなら、新たな届け出も税理士会の変更も必要なく、事務手続きが楽になります。

・固定費の削減

今後のことが不透明だからこそ、家賃等の固定費は発生しないほうがよいと考えています。

ただし、家賃については、
・家賃を払わなければならないから頑張らざるを得ない。
・そのように自分を追い込むためにも事務所は借りたほうが良い。
という意見もあるようですので、個人の考え方次第なのでしょう。

これについては「借りたほうが良い派」の意見もなんとなく理解できるので、いつか考え方が変わるかもしれません。

そのために購入したスキャンと裁断機

自宅で開業するとなると、大きな問題の1つがスペースです。

会社であれば、個人用の文献や各種資料等も本棚や机に保管できますが、自宅となると置くスペースにも限界があります。

そのため、できる限りセミナーの資料などはスキャンして、データ保管することにしました。

そこで購入したのがこれらです。

実際にスキャンしてみると、その速さに驚きます。

おそらく手放せないものになりそうな予感ですが、いままでこの存在を知らなかったこと自体も悔やまれます。

いろいろと決めなければいけないこと、もっと重要なこともありますが、一方でこのような細かな事務作業についても、粛々と進めていかなければいけないと改めて感じています。

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【編集後記】

昨日は使用しなくなっていたiPhone5Sを売却するために、池袋駅近くにある買取価格が高いという評判のお店(の前まで)に行ってみました。
ところが、店舗周辺の環境やお店の雰囲気がどうしても気になってしまい、店内に入ることができませんでした。
評判通りならソフマップより買取価格は高かったのかもしれませんが、どうだったのか。。。
1つ言えるのは「実店舗がありさえすれば信用力が増すのか?」という問いに対しては、はっきりと「No」である、ということくらいでしょうか。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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