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全社員向け研修、内容を吟味しないと時間もお金もロスが大きくなります

Taken / Pixabay

勤務先が企画した社外研修を受けた際、せっかくの機会なのにお金と時間がもったいないな〜と感じたことがありました。

その研修とは

その研修は、社内の階層別研修という位置付けで企画されたものでした。

総合職全員が役職等によりいくつかの階層に分かれて、それぞれ1日×2回の研修を受けることになっています。

初めての取り組みでしたが、そのような研修が今までなかったのが不思議なくらいで、そのこと自体は非常に良かったと思います。

ただ、その時間配分と内容が、期待外れ(というかもったいないと感じるもの)でした。

具体的な内容は

スケジュールとしては、
・午前:EQテスト(事前に受検)の振り返りや解説、その他
・午後:グループワーク(社内の課題等について)
といった感じでした。

午前は事前に受けたEQテストの振り返りや説明などのフィードバックがメイン。

研修の一環でEQテストを受ける機会がありました。就職活動のときの性格テストのようなものに30分間、回答しつづけなければなりません。 ...

初めて受けたということもあり、これはなかなか興味深いものでした。

社外から吸収すべきことと社内でもできること

やや残念だったのは午後からのグループワークでした。

グループは全員が社内の人間ですから、午後はほとんど社内での会話ばかりとなります。

グループワークの進め方やグループで取りまとめて発表した内容について、研修講師からしっかりとしたフィードバックがなされたというわけでもありませんでした。

個人的な感覚としては、この午後の時間帯で「社外」から自分のなかに吸収することができたものはほとんどありませんでした。

たまには社内でグループディスカッションをすることが無意味とは言いません。
しかし、わざわざ外出して社外にお金を払ってまでやる必要はあるのか、他になにか方法がないのか、についてはおおいに検討の余地がありそうです。

自分でセミナーや研修を受講するかどうかを決める場合には、
・それによって自分のなかに何を吸収することができるのか。
・コストが見合うのか(長い目でみて)。
・自分でも解決できる場合、時間をお金で買う(受講する)のとどちらが無駄が少ないか。
をトータルで考えることにしています。

個人であれば失敗しても傷口が小さくて済みますが、社内全体など対象者が多くなるとロスも馬鹿になりません。

全社での研修等を企画する場合でも、個人の場合と同様にその価値(自費だとしても受ける価値があると感じられるかどうか、など)を検討する必要があるのではないでしょうか。

そうすれば「受講した多くの人があまり満足していない。」という事態は避けられるのではないかという気がしています。

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【編集後記】

確定申告期で中断されていた税理士会や東京青税の月例会・勉強会が再開されます。
四半期決算も忙しいですが、なんとかインプットの時間を増やしていこうと考えています。

【昨日の1日1新】
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