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初めてのJリーグ観戦は「浦和レッズ VS サガン鳥栖」。素人なりの楽しみ方や感じたこと!!

昨日、初めてJリーグの試合を観戦してきました。

サッカー素人なりの楽しみ方や他のスポーツとの共通点など、いろいろと感じることもあり、有意義な時間を過ごすことができました。

人生初のJリーグ観戦(浦和レッズ VS サガン鳥栖)

今回、観戦することになったきっかけは、税理士試験の同期合格者である友人から、「チケットがあるけどどう?」と声をかけてもらったことでした。

ちなみにJリーグどころか、いままでサッカーの試合というものを生で見たことがありません。

・埼玉に住んでいながら、埼玉スタジアムに行ったことがない
・浦和レッズの地元に住んでいながら、浦和レッズの選手をほとんど知らない
・日本代表の試合以外、テレビ観戦すらほとんどしたことがない
こんな状況なので果たして楽しめるのか?と不安に感じつつ。。。

観戦の雰囲気は電車の中から始まっていました。

自宅の最寄駅から武蔵野線に乗った瞬間、目の前にレッズのユニフォームを着た夫婦がいたり。。。

乗り換えのためにした東川口駅でも、ユニフォームを着た人の割合が多かったです。

そこから埼玉高速鉄道に乗り換えて1駅、浦和美園駅に着くと、あとは埼玉スタジアムまで1直線!?、周りの雰囲気は完全にサッカー観戦モードでした。

初めて観戦に行きましたが、競技場前の広場のようなところではグッズの販売や三菱自動車が展示されたりもしていて、ちょっとお祭り風でした。

やはりリアルが一番。槙野選手の脚に感動!!

スタジアムに入って席に着くと、目の前のグラウンドではレッズの選手がアップの最中でした。

そこには私が知っている数少ない選手の一人である槙野選手が。

で、驚きました、槙野選手のふくらはぎの太さ。。。
感動です。

鍛えている身体の雰囲気は遠くからでも分かりますが、特に鍛えられた脚は一見の価値アリかなと!?

テレビの画面を通しても鍛えていることは分かりますが、やはりリアルで見てみるのが良いなとしみじみ感じました。

素人なりのサッカー観戦の楽しみ方

そしていざ、試合開始。

サッカーの試合を見るとしてもせいぜい日本代表の試合くらい、という私の場合、サッカーの戦術やら何やら、詳しいことは分かりません。

ただそれでも、テレビでは分からない様子を見ることができて、楽しむことができました。

ボールから離れている人の動き

テレビでは、基本的にボールの動き、あるいはボールを持った選手が画面に映し出されていることが多いです。

ただ実際に見てみると、なんとまあ、ボールから離れたところ、テレビだったら映らないであろうところで、選手たちはボールを受けるためによく動いています。

「ボールが来てから動く」のではなく、「ボールが来るか分からないタイミングで動く」からこそ、パスが通ったときにチャンスになるのでしょうね。

間違っても「動いてもパスが来ないから虚しい」なんて感じることはないんだろうな・・・などとくだらないことを考えながら、見ているのもそれなりに楽しいものです!?

ボールの回転をコントロール

もう1つ、テレビではあまり分からなかったのが、ボールにかかっている回転です。

想像していた以上に、パスのときなどにはボールの回転を利用しているように見えました。

・ゴロで早いパスを出したいときには前方への縦回転が強いボール
・相手の頭の上を越えて、そこで少し勢いを弱めたい場合には逆回転の(ような)ボール
を意識して蹴っているような印象を受けました。

ボールを蹴る強弱、方向性、ボールにかける回転など、瞬間的に判断して蹴る技はスゴイものだなと感じました。

素人なのでトンチンカンな見方かもしれませんが。。。

あとは応援も

噂には聞いていましたが、応援する人たちも熱いので、一度見てみるのも面白いかもしれません。

ゴール裏側の席に陣取っているサポーターはずっと立ちっぱなし、飛びっぱなし(?)で応援しているようでした。

ストレス発散には良さそうですね。

他のスポーツ観戦との共通点

今回初めてJリーグの試合を観戦してみて、他のスポーツとの共通して感じることなどもあり、いろいろと考えさせられました。

楽しいこと

芝がきれい

最初に感じたのがグラウンドの芝がきれいだということです。

野球場でもゴルフ場の芝もきれいですが、ピッチ全体にきれいに張られた芝は美しかったです。

スピード

テレビだと走っている人のスピード、ボールのスピードがなかなか分かりにくかったりしますが、リアルで見ているとそのあたりの凄さをより感じることができます。

野球でも、
・ピッチャーが投げる球の速さ
・打球の速さ
・野手がボールを取ってから送球するまでの速さ
などは、テレビからだけでは伝わりませんので、同じだなと。

結果は二の次?

プロ野球の試合を見に行ったときに感じるのが、実際に試合を見に行った場合、たとえ試合で負けたとしても、テレビの前で見るときほど悔しくないということです。

ある意味、結果は二の次というか、最優先事項ではないのかもしれません。

「生でのスポーツ観戦を楽しむ」ということが最優先であれば、勝敗そのものにはそれほど引っ張られない気がします。

ちなみに昨日の結果は「0対0の引き分け」でした。

レッズが勝てば盛り上がったのでしょうが、「結果は二の次」の法則からすれば、とりあえず楽しめたことで良しとしよう、というのが個人的な感想です。

残念なことは「音」

1つ残念に感じたのが、試合中の音です。

野球でも同じですが、私は試合中の「音」が好きです。

応援している音ではなく、プレーしている最中の音です。

サッカーであれば
・ボールを蹴る音
・選手どうしがぶつかり合う音
・選手同士の掛け声
などなど。

野球であれば
・バットにボールが当たる瞬間の乾いた音
・キャッチャーがピッチャーの投球を捕る瞬間の音
などなど。

これらの音は、場内で大きな音(鳴り物など)で応援していると、観客には聞こえなくなります(バットにボールが当たる音はある程度は聞こえてきますが。。。)。

一生懸命応援している人には申し訳ないのですが、静かにスポーツを観戦したいという思いが心の何処かにあり続けているのです。

もちろん、選手にとっては大きな声援は力になっているのだと思いますが。

昨日も、試合中、応援の合間に少しだけ静かな時間帯がありました。

そのときにようやく選手同士の声、ボールを蹴る音などが聞こえるようになったことで、さらにプレーを身近に感じることができるようになりました。

ちなみに、この「音」の静かさに関してはゴルフに敵うスポーツはないかもしれません。

ゴルフではプレー中に音を出すことが禁止されているので、ショットの音など、リアルな音を楽しむことができるでしょうから。

今回改めて感じたのが、スポーツは生で観戦するのが一番だということです。

それがどんなスポーツであれ、です。

もしも何かしらのスポーツを観戦する機会があれば積極的に見に行ってみましょう。

そして、どのような楽しみ方をすれば良いか?というのは、自分自身が楽しいと感じることを探してみればいいのではないかなと、そんな風に感じています。


【編集後記】

先週、マクロのセミナーを受講してきました。
excelでこんなことができるのか、と便利さを実感しました。
実務で活かしていかなければ。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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