税務+会計+ときどきゴルフ

目標があるなら「誰に教わるか?」が最も大切なポイント。自分が目指すゴールに導いてくれる人に。

仕事、勉強、スポーツなど、どんなものでも上達を目指したり、達成したい目標があるなら、「誰に教わるか?」が大切なポイントになると考えています。

その「誰か」というのは、「自分が目指しているゴールにしっかりと導いてくれる人」である必要があります。

指導者のスキルがチームの限界を作る

高校生の吹奏楽コンクールを見学に行き、以前から感じていた「指導者のスキルによる限界」を改めて感じることになりました。

埼玉県内でも、吹奏楽部が強い高校が存在します(私立・公立問わず)。

吹奏楽コンクールには初めて行きましたが、たしかに強豪校は上手だなと感じました(あくまでも素人的感覚ですが・・・)。

で、結果は、金賞、銀賞、銅賞と評価が分かれるわけですが、この差は何なのだろうか?とふと思いました。

高校野球であれば、県大会の上位校や甲子園常連校は、野球推薦で全国から生徒を集めているケースが多いです。

埼玉県でも私立の強豪校は埼玉県外出身のレギュラー選手が多いのは当たり前で・・・。

一方、吹奏楽の場合、いくら優秀な生徒を採用したくても、そこまで露骨なスカウトをしているとも思えません(一部にはあるのでしょうが)。

ということは、やはり入学後の練習の成果がかなり大きいのだろうと感じています。

吹奏楽部に入って一生懸命練習しようと考える生徒のモチベーションは、どんな高校でもそれほど大きな差は無いのではないかと思います。

では、何故、これほどまでにパフォーマンスに大きな差が出るのでしょうか。

おそらく
・吹奏楽部として目指すべきレベルがどこなのか?
・現状のチームの力がどの程度なのか?
・足りない部分を補うにはどんな練習が必要なのか?
を、しっかりと把握して指導することができるかどうかにかかっているのではないでしょうか。

だからこそ、これらのことをしっかりと指導することができる指導者は貴重な存在であり、さらには、指導者のスキルがチームの力の限界を作ってしまうことになるのだと考えています。

「誰に教わるか?」が最も大切なポイント

吹奏楽のコンクールを聴いていると、金賞・銀賞・銅賞ではやはり大きな力の差があります(しつこいようですが、細かい差は素人の私には分かりませんが)。

で、気になるのが、当事者である生徒たちがどの程度、現状(自分たちのレベル、位置付け)のことを分かっているのかな?ということです。

・先生から言われた通りにやっている
・先生から言われたことを真面目にこなしている
・先生からは合格点をもらえるレベルに達していた
にもかかわらずコンクールで良い成績が取れなかったとしたら、生徒たちは「自分たちが何をどうすれば良かったのか?」について、後から振り返っても分からないかもしれません。

先生の指示に従い、先生から評価されていたものの、結果としてコンクールで結果が出なかった、なんて生徒の立場からすれば不幸でしかありません。

そのような指導力の問題は、生徒には関係ないからです。

ただ、現実的には、自分自身や子どもの中学時代などを見ていると、そんな環境が結構多いのではないかなと感じたりもしていますが。

生徒たちが良い結果を残したいと考えて一生懸命に練習をするのは、ある意味では当たり前のことです。

ただし、「一生懸命」のやり方が間違えていたらまったく話になりません。

それを、「正しい一生懸命」に導くことこそが指導者がやるべきことでしょう。

このように考えると、「誰に教わるか?」によって、当事者のパフォーマンスが大きく変わる可能性があるということは間違いなく言えるでしょう。

・目標を設定し(甲子園に出たい、吹奏楽で県大会に出たい、など)
・そのために何が足りないかを明確にし
・それを埋めるためにどのように課題を設定しクリアしていくか
・その結果、目標を達成することができるのかどうか
をしっかりと共有していくことが欠かせません。

このような正しい考え方やプロセスを教えてもらえる指導者なのかどうか、非常に大切なポイントだと感じています。

ちなみに私自身、税理士試験を受験していたころ、授業内容に関して、この部分で「ん?」と感じることがあり、学校を変えたことがあります。

翌年には、前の学校でもきちんと対策は取られていましたが。。。

ビジネスでもサポートは「自分を導いてくれる人」に。

このような「指導者/教え手」の力量による限界というのは、ビジネスでも同じようなことが言えるのではないかと考えています。

「やったことがない」とか「できない」のに、出来る風を醸し出している「士業」「専門家」は結構多いです。

こういう人たちは、吹奏楽をやったことがないのに「指導者」になり、正しい方向に導いてあげることできない人と同類です(未経験でも素晴らしい指導者はいるのかもしれませんが、一般論として)。

その意味では、ビジネスでコンサルや士業の人にサポートをしてもらおうと思ったときには、その相手が何者なのかをしっかりと見極める必要があります。

何を求めるかにもよりますが、たとえば、

・M&Aについて相談したい!
=>M&Aに携わったことがない人が、顧問先のM&Aで力を発揮できるのか?

・上場企業がどのような管理体制を構築しているのかを知りたい!
=>上場企業に勤務したことがない人が、上場企業の立場で物事を考えることができるのか?

・経営者の悩み事を相談したい!
=>自分で経営したことがない人が経営者の立場で物事を考えることができるのか?

・自社に業種や規模に合った施策を検討したい!
=>大企業にしか勤務したことがない人が中小企業の経営者の気持ちが分かるのか?

なんてことは、考えてみる必要があるでしょう。

「自社が必要と考えていること/その相手の力量」をきちんと確認したうえで、目指すべき「ゴール」に自分を導いてくれる人に依頼することができれば理想的ですね。


【編集後記】

この週末のゴルフでは足底筋膜炎の痛みが激しく、ロキソニンを飲んでなんとかプレーすることができました。
先日は指痛による途中棄権もあり、ゴルフ上達のためには、まず何よりも健康第一だと痛感しています。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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