以前にも書いたことがありますが、税理士試験の勉強をしていたとき、突然の飲み会の誘いは基本的にお断りしていました。
どこまで割り切ることができるか
現在では、幸か不幸か突然誘われることも少なくなりましたが、
・自分がやるべきことがあり
・時間を確保しなければならない
という状況であれば、やはり同じような判断をせざるを得ないこともあります。
もともと飲み会自体は好きですし、仕事が一段落して軽く飲んで帰ろうか、という雰囲気も決して嫌いではありません。
しかし、自分自身にとってそれよりも優先すべきことがあるのなら、申し訳ないと思いつつ、割り切って辞退するしかない場面もあるのではないかと感じています。
そこまで割り切れないと感じる場合
それでも
・そこまでは割り切ることができない
・誘われたら断れない
・断ったら上司からよく思われないのではないか
と感じている方が結構多いのではないかと思います。
そのような場合、「自分にとっての最優先事項はなにか」で判断するしかありません。
例えば上司からの評価が気になるのであれば、「自分の優先順位を変えてでも評価されたいのか?」といった観点で考えてみると良いかもしれません。
そもそも、それ次第で評価が変わる上司やら会社が今後生き残れるのかどうかは疑問ですが、実際に周りに聞いてみるといまだに少なくはないような印象を受けています。
最後に
結局のところ、自分自身の仕事に対する思いがきちんと整理できているのかどうか次第です。
・飲み会や付き合いの良し悪しで評価される必要なんてない
・あくまでも仕事内容で評価されるべき
と思えるのであれば、割り切って自分を最優先にするべきでしょう。
逆に、どうしても周囲の目が気になってしまい、多少自分を抑えてでも周囲に合わせたほうが結果的にストレスが少なくなるのであれば、そういう選択肢もあるのかもしれません。
なんとなくこのあたりのことでモヤモヤしているという方は、一度、自分自身の思いや優先順位を整理してみると良いのではないでしょうか。
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【編集後記】
昨晩は今後の仕事の方向性や人生そのものについても助言をいただき、非常に有益な時間を過ごすことができました。
新しいことにチャレンジするにしても、まず足元、土台をしっかりと固めておかなければならないと再確認しました。
【昨日の1日1新】
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