ゴルフもITも上達を目指すなら真似ることから!

ゴルフやITなど、自分が上達したいものや強化したいものは徹底的に真似るところが始めるのが良いのではないかと考えています。

*「真似」したiPadProで「真似」するためのゴルフ記事(「真似」したdマガジンで)

「学ぶ」は「まねぶ」

「学ぶ」とは「まねぶ」ことである、などとよく言われています。

「学ぶ(まなぶ)」と「真似ぶ(まねぶ)」が同じ語源からきているらしく(詳しくは知りませんが!?)、

学ぶことは真似ることからはじまる

というような意味で使われていることが多いかと思います。

で、この「真似る」という行為は、上達したいものや強化したいものがある場合には非常に有効だと考えています。

・オリジナルのやり方を開発する。
・独自に研究する。
というプロセスが楽しいという考え方もありますが、どうしても効率は悪くなりがちです。

プロセスを楽しむよりも、手っ取り早く結果を出したい、成果につなげたいと考えるなら、まずは徹底的に真似てみるのもアリではないでしょうか。

ゴルフも真似る!?

ゴルフを始めたころ、いまほどレッスンに対するハードルが低くありませんでした。

どこでどんなレッスンが受けられるか、最近のようにインターネットで検索することも難しかったと記憶しています。

そうなるとゴルフの情報を手に入れるのは
・ゴルフ雑誌
・テレビ(レッスン番組、ゴルフ中継)
・ゴルフ仲間(先輩)
などに限られていました。

そのため
・ゴルフ雑誌を買ってはレッスン記事に書かれていることを試し(真似し)、
・ゴルフ番組を見ては好きなプロ(丸山茂樹プロ)の技を真似し(真似してるつもり!?)、
・先輩とゴルフに行ってはいろいろな技や考え方を教わって真似し、
ということを繰り返してきました。

今でも大きくは変わっていませんが、当時と比べると情報量がまったく違います。

ゴルフ雑誌やゴルフ番組も多く、無料で見られるレッスン動画なども多くアップされていますし、検索すれば個人レッスンで自分に合いそうなプロを探しやすくもなっています。

とはいえ、これらをすべて真似るわけにはいかないので、軸となる「ゴルフの師匠を定め」たうえで、その師匠を「真似る」のが良いと思っています。

軸となる師匠はレッスンプロであれ、上手な先輩であれ、自分が目指すべき方向性に応じて決めれば良いかなと。

なお、一般的にはしっかりとプロに習った方が良いと言われますが、好みや合う合わないもありますのでコースで「真似る」ことができる師匠を探すこともオススメです。

ITも真似る!?

ITについては、正直、ゴルフほどには興味を持てませんが、それでも「自分のなかでの師匠」を定めて少しずつ取り入れようと努めています。

「IT」という括り自体が漠然としていますが、現在、真似している(利用している)のは次のようなものです。

・iPhone
・MacBook Pro(15インチ)
・MacBook Pro(13インチ)・・・予備用
・iPad Air・・・家族用
・iPad Pro
・デュアルディスプレイ(BENQ23.8インチの液晶ディスプレイ)
・MX ERGO(Logicoolのマウス)
・Evernote(データ保管)
・Dropbox(データ保管)
・FastEver(メモ用アプリ)
などなど。

これらは所有そのものが目的ではなく、「いかに使いこなして業務を効率化するか?」がポイントなので、活用方法まで真似しなければ、本当に「真似している」とは言えませんね。

その意味ではまだまだ足りない部分が多いですが、それでもまずは使わなければ始まらないと言い聞かせています!?

おわりに

このような
・「真似」したものを自分なりに取り入れて
・改善しながらさらに自分のものにしていく
という流れが有効なのは、ゴルフやITに限りません。

仕事のスタイル、本の読み方、食事の選び方などなど、日常生活のすべてに当てはまると思います。

自分のなかで気になることや上達したいことなどがあれば、まずは「徹底的に真似てみる」ことから始めてみてはいかがでしょうか。


【編集後記】

インフルエンザの予防接種をそろそろ受けなければと思っています。
ワクチンの供給が遅れているというニュースも気になるところですが、そもそも予防接種自体に賛否両論あるんですね。。。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

クリームチーズ&ダブルベリーパン


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