将来につながるような「いま」を生きているか。
たまには振り返ってみることも大切なことだと改めて感じています。
将来につながるような「いま」を生きる
ここ最近、偶然にも、10年以上前にお世話になった方とかなり久しぶりにお会いする機会が続きました。
お一人は、前々職の経理部にいたときにお世話になった方で、ざっくり12~13年ぶりくらい。
もうお一人は、前々職で新入社員時代からお世話になり、営業をやっていた頃の上司だった方で、ざっくり17~18年ぶりくらい。
どちらの方ともかなり久しぶりでしたが、お話ししながら昔のことを思い出しつつ、とても懐かしく、楽しい時間を過ごすことができました。
仕事絡みもあれば仕事絡みではないものもありますが、いずれにしてもご連絡をいただいたり、間に入ってくれる人がいて繋いでくれたりで、ありがたいなと。
で、振り返ってみると、そのような方とお会いしてお話しすることが「楽しみ」と思えるのは、
その方と関わっていたときに、自分が全力で頑張っていたと思えるから。
だと感じました。
もちろんその方々からすれば、「まだまだ」と思う部分もあったはずですが。。
当時、「将来もずっと関係性を築いていきたい!」なんてことを考えながら仕事をしていたわけではありませんが、結果的には、そのときの状況があって現在につながっているわけです。
「見返りを期待して」とか「打算的に」ということでは決してありませんが、
・どんな状況になっても、「引け目を感じず」「堂々と」会うことができる。
・将来に繋げることができる。
ように生きていくこと、仕事をしていくことが大切だと改めて認識しました。
つながらなかった引越し屋さん
1月に引越しをするにあたり、引越し業者さん3社に見積りを依頼しましたが、惜しくも「将来につながらなかったな・・・」という出会いがありました。
・AT社:絵に描いたような真面目な担当
・AR社:派手さはないが職人的、専門性の高さが感じられる担当
・S社:とりあえず気合いで頑張ります系の若手の担当
それぞれ、こんな特徴ある担当者が見積りに来られました。
「金額を見比べて、叩くだけ叩いて、最安値を引き出す。」ようなことはしないので、ベストの価格を1発で出してほしいと依頼したところ、安い順に
AR社=>S社=>AT社
という結果となりました。
S社の担当者は注文が取れないと上司が厳しいのか、必死さがすごく伝わってくる人でした(当日の夜に再び電話してくるほど)。
詳細は割愛するとして、いろいろな縁を感じることもあり、多少高いけどS社でもいいかなと思い始めていたのですが・・・
引越しの流れについて細かい話を聞こうかと思い、その翌日電話したものの、電話はつながらず、2日経っても折り返しの電話はありませんでした。
「電話が来ないと思って諦めたのか?」「当日に受注できないと意味がなかったのか?」事情は分かりません。
ただ、そんな対応ではこの先不安なので、結局、価格が一番安くて技術力もありそうな担当者の「AR社」に依頼することになったのでした。
次に引越しをするとき、S社の優先順位はかなり下がるだろうなと思いつつ、このような「将来につながらない対応」は良くないよね、と感じました。
自然と将来につながっていく
前述したとおり、「将来につなげよう」なんてことを考えて行動する必要はないと思います(考えすぎるといやらしいですね、きっと)。
ただ、目の前のことに真摯に取り組み、一生懸命やっていれば、見てくれている人はいるはずなので、「自然と将来につながっていく」ということなのかなと。
私自身、人間なのでやはり好き嫌いはあって(たぶん結構激しい!?)、イマイチ合わなかった方とは、この先、どのようなことがあっても関わらないと決めていることもあります。
自分が関係する方々全員と将来つながる、なんてことはあり得ません。
ただ、いつ誰と会っても「引け目を感じないで堂々と会うことができる。」
ように日々過ごしていくことが大切なのではないかと感じています。
【編集後記】
昨日は、とある人の税理士試験合格お祝いをしました。
「同じ苦しみを味わったもの同士」だからこそ分かるものってあるよね・・・なんてことを思いながら楽しい時間を過ごすことができました。
もっとガッツリお酒が飲めると良かったのですが、そこは抑えつつ。。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
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