人の話をよく聞け。松下幸之助さんの言葉で感じること。「本当に言いたいこと」を聞くことの難しさと大切さ。

松下幸之助さんは人の話をじっくりと聞く方だったそうです。
自分自身の反省も踏まえつつ、「本当に言いたいこと」を聞くことの難しさと大切さを感じています。

人の話をよく聞け

以前にもちょこちょこと書いていますが、松下幸之助さんの言葉をまとめた書籍があります。

この本の本日分(12月26日)が、最近しみじみと感じていることで、
「人の話を聞け」
というものでした。

書かれていることは非常にシンプルで、次のような内容です。
・人の話を聞くときは、相手の本当に言いたいことを聞くことが必要
・自分の考えを挟んだらダメ
・素直に相手の立場になる

字面だけを追うと、とてもシンプルですし、そんなの当たり前のことじゃん?という気もします。

ただし、「実際にできているか?」を冷静に振り返ってみると、案外できていないということもあるのではないでしょうか。

ポイントは「相手の本当に言いたいこと」にあると考えています。

「本当に」言いたいこと

誰かと会話をしているとき、日本語であれば相手が言っていることを理解することは可能です。

仕事柄、いろいろな方とお話をする機会がありますが、相手の言葉を聞いていると、
「だいたいこんなことが言いたいのだろうな」
と予想できることもあります。

ただ、この「だいたい」とか「だろう」などのざっくりした予想のせいで、
・自分のなかで勝手にストーリーを作ってしまっている。
・相手の言いたいことを思い込みで理解しようとしている。
ということが起こり、相手の「本当に言いたいこと」が聞けていない可能性もあるのではないかと思います。

先日、とある場所で、自分のお客様たちが考えていることについてまとめようとしました。

それまで、いろいろな方の「言いたいこと」は聞いていたつもりでしたが、
・「本当に言いたいこと」へのアプローチが足りていなかった。
・自分なりのパターンを作り、その中に当てはめようとしていた。
といったように、「本当に言いたいこと」を具体的に捉えることが足りなかったと感じたことがありました。

「本当に言いたいこと」まで突っ込むことができずに、やや表面的に、字面だけを追ってしまっていたのかなと。

このような場面では、
「本当に」に対してどれだけ突っ込めるか?
が大きなポイントになるのだと思います。

素直に相手の立場になること

松下幸之助さんの言葉では
「素直に相手の立場になる」
と書かれています。

振り返ると、子どものころから
「相手の立場に立って考えましょう」
と言われてきました。

ただ、大人になって、いろいろな思いがあり、利害もあり、となってくると、なかなか難しくなるのかもしれません。

表面的にだけでなく、「本当に言いたいこと」を聞くためにも、
自分の思いなどはすべて排除して相手の立場になれるかどうか。
が大切なのだと改めて感じています。


【編集後記】

昨日は、新卒で入社した会社の同期の友人と経理部時代にお世話になった方々との懇親会でした。
当時、上司の上司だった方とは、退職以来、10年以上振りくらいにお会いしましたが、以前と変わらず温かく接していただき、当時を思い出しつつ楽しい時間を過ごすことができました。
またいつか、仕事で絡むことができたら楽しいだろうなと思いつつ・・・

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

和食 えん 丸の内店


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