「e-Tax継続利用のお願い」がハガキで届くというのが、なんとなくシュールで面白い!?

現在の勤務先では、前期からようやく一部の税目でe-Taxの利用を開始しました。

そして2期目の申告を控え、「e-Tax継続利用のお願い」という案内が国税局からハガキで届きました。

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電子申告(e-Tax)の依頼が紙(ハガキ)で届く

この「e-Tax継続利用のお願い」に書かれているポイントは次の2点です。

・前期に続いてe-Taxを利用してください。
・電子証明書には有効期限があるので気をつけてください。

この文面だと、2年目限定の案内なのか、3年目以降も毎年送られてくるものなのかは分かりません(情報も持ち合わせていません)。

いずれにしても、電子申告」の継続依頼を「紙」で送ってくるというのが、「シュール」というか、「らしい」感じで面白いです。

ハガキ以外の方法ではダメ?

この案内文が、e-Taxの未利用者に対するものなら理解しやすいです。

相手がPCやメールを利用していない可能性もあるからです。

ところが、既に過去に電子申告している会社にまでハガキで送るというのは…

当然の感覚として、このような案内はメールで送ってもらえれば十分ですし、コストも抑えられるのではないか、と感じますがどうなのでしょうか。

少なくとも、メールかハガキかの違いで、継続利用するかどうかの結論は変わらないと思われます。

先方の都合としては、
・送信用のアドレスなどを管理したくない。
・確実に本店所在地に送りたい。
などの理由があるのかもしれませんが、実際のところはよく分かりません。

機会があれば、「この方式をいつまで続けるのか」を聞いてみたいと思ったりもします。

電子申告をすることにした理由

ちなみに、昨年e-Taxを利用することにした理由は、
・国税局の方が利用のお願いで来社したこと。
・利用しやすい税目だけなら、マイナスにはならないと思われたこと。
です。

同じタイミングで、e-TaxとeLTAX(地方税)を併せて利用し始めましたが、以前の紙の申告には戻れないなというのが感想です(利用している人からしたら「いまさら?」ですね)。

「継続利用のお願い」ハガキが来なくても、継続利用していたことは間違いありません

そう考えると、「ハガキとメールのどちらが良いか」よりも「継続利用のお願い」ハガキが必要なのかどうか、のほうが問題かもしれません。

万が一、継続利用をお願いしなければいけないほどe-Taxからの離脱する会社が多いのであれば、その原因をつぶすことこそが最優先課題のはずですし。
まあ、無責任に言うのは簡単なのですが。

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【編集後記】

今度の週末、ゴルフ練習場でゴルフ5による試打会が予定されています。
行きたいような、行きたくないような?
葛藤しています。

【昨日の1日1新】
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