サラリーマン受験生にはひとりランチが必須!?

かれこれ5年以上、昼食は「オフィスの自席」で「ひとり」で取っています。
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昼食時間の過ごし方

食事自体は約10分で終わります。

だいたいおにぎり、サンドイッチ、ゼリーなどを気分次第で組み合わせていて、 食事中は、ネットでニュースを見るなどして情報収集しています。

残りの約50分は、受験生時代はひたすら勉強し、眠くなったら少し休憩していました。

現在は、読書、気になるサイトなどで情報収集、考えていることのメモ書き、そしてたまに仕事、といった感じで過ごしています。

きっかけ

このようなスタイルにしたのは、税理士試験で法人税と消費税の2科目を同時に受験すると決めた時でした

普通にやっていては勉強時間がとても足りないと感じたことがきっかけです。

そして受験生活が終わってからもそのスタイルを続けています。

現在でもそのメリットが大きく、「みんなでランチ」の生活には戻れないと感じています。

サラリーマン受験生にとっては一石三鳥⁉︎

働きながら、そしていろいろなことを犠牲にしながら受験している人(受験生でなくても限られた時間でいろいろなことに挑戦したい人)にとっては、この時間の使い方はいろいろなメリットがあります。

  1. 時間の確保
    昼休みに1時間の勉強時間を確保できるかどうか、1年ではかなり大きな差がつきます。
    また、忙しいときには昼休みに仕事をこなすことで、残業時間を減らし、結果的に夜の勉強時間を確保することも可能になります。
  2. 自分へのプレッシャー
    苦しくなった時、ストイックに努力してきたことが自分の支えになります(やや精神論的ではありますが)。
    逆に気合が入らない時には、何のために昼休みを削ってまで勉強しているのか、と自分にプレッシャーをかけることもできます。
  3. お金
    最近はお手頃なランチも増えていますが、以前は1食で1,000円位かかっていました。
    現在が300円くらいですから、1日あたり700円くらい浮く計算になります。
    浮いたお金で、普段協力してもらっている家族にプレゼントなどをするのも良いのではないでしょうか。

使用上の注意

このような昼休みの過ごし方を選択する場合、周囲から付き合いが悪いと思われたり、変わっていると思われたりすることがあるかもしれません。

そのようなことが気になる場合には、慎重に見極める必要があるかもしれません。

私は環境に恵まれていて、少なくとも面と向かって何かを言われることはありませんし、仕事がやりづらくなるようなこともありません。

ですが、もし何かを言われたとしてもこのスタイルを変えるつもりはありません。

なにより自分自身にとって必要だと思って選択したわけですし、周りの目を気にしすぎて思い通りの結果が得られなかったとしても、その人が面倒を見てくれるわけではありません。

結局、最後に責任を取らなければならないのは自分自身だからです。

そうはいってもなかなかやりにくいと感じる方は、まずは1日、あるいは週1回からでも試してみてはいかがでしょうか。

【編集後記】
今日が仕事始めとはいえ、四半期決算のスタートでもあり、のんびりすることは出来ません。
挨拶回りで早い時間から赤い顔をしている人が、少しだけ羨ましかったりもします。

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