経理に向いている血液型はあるのでしょうか

日本人が大好きと言われる血液型の話題について、ゆるく考えてみたいと思います。はたして経理という仕事に向いている血液型はあるのでしょうか。

血液型の話題はやはり鉄板

年齢、性別を問わず何気ない雑談のときやお酒の席などで、血液型が話題に上がることは結構多いと思います。「あの人の血液型を当てようクイズ」で盛りあがった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

あまり詳しくは分かりませんが、一般的に言われている血液型の性格はざっとこんな感じでしょうか。
A型:几帳面
B型:マイペース
AB型:2面性あり(?)
O型:おおざっぱ

ちなみに私自身はO型です。おおざっぱな面があることは確かですが、他の人から「おおざっぱ」と言われると少しカチンときます。ということは、やはりそれを自覚しているから、ということになるのかもしれません・・・

経理部門で働く人間からみる血液型による特性

経理部門で働いている人たちの間でも、いろいろな意見があって面白いです。

「A型は几帳面だから、数字を扱う経理という仕事に向いている。」という意見は、比較的理解しやすいと思います。

一方で「A型は几帳面だけど、細かいところが気になりすぎて、時間がいくらあっても足りない。O型くらいざっくりのほうが良い。」という意見もあるようです。これも確かに一理あるように聞こえます。

ちなみにB型、AB型は人数も少なく、いろいろな性格の方がいるせいか、このような「当てはめ」に登場する機会が少ない気がします。

結局のところは?

血液型と性格の関係性は専門家ではないので、正しいところは分かりません。最近は「まったく無関係」という分析結果を目にすることが多いですし、それでもやはり「関係がある」とする意見もあるようです。

経理という仕事に向いているかどうかは、「どんな血液型か?」や「どんな性格か?」ということではなく、「自分の性格を正しく理解して、きっちりと仕上げることができる」スキルを持っているかどうかによるのではないかと考えています。もし経理担当が複数いるのであれば、いろんなタイプの人が補完しあえるというのが理想ですね。

ちなみに最近は「ブラッドタイプ・ハラスメント」というものがあるようですので、安易に話題にすることは控えたほうがいいのかもしれません。

【編集後記】
金曜日の仕事終わりに初めてスタバに来ましたが、混雑ぶりにビックリ。3店舗目でようやく座れました。
それにしても、居酒屋でおじさんたち(自分含む)に囲まれながら過ごすのとは違う雰囲気で、とても新鮮です。

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