昨年の流行語大賞にもノミネートされていた「睡眠負債」。
睡眠不足が心身に悪影響を及ぼす可能性があるということで、昨年からテレビや雑誌などで目にするようになりました。
睡眠負債とは
昨年から「睡眠負債」という言葉を目にする機会が増えてきました。
この言葉が広まるきっかけとなったのは、半年以上も前になりますが、NHKの番組でこの「睡眠負債」という考え方が紹介されたことだったようです。
放送された内容については、まだサイトが残っているので、確認することが可能です。
http://www.nhk.or.jp/special/sleep/detail.html
(追記⇒現在、詳細を確認することができなくなっています)
詳細は上記のリンクから確認いただくとして、ざっくりと次のようなことが書かれています。
・睡眠不足だとストレスや疲労の影響で生活の質が低下する。
=>脳の働きが低下する。
・さまざまな病気のリスクが高まる。
=>がんや認知症のリスクが高まる可能性がある。
書かれている内容によると、「1日6時間程度の睡眠時間を確保しているので問題ない」と思っていても、実際には睡眠が足りずに蓄積してしまうことがあるようです。
「睡眠負債」リスクの簡単チェック
NHKのサイトのなかに、「睡眠負債チェックリスト」のメニューが用意されていますので、簡単にチェックすることが可能です。
*睡眠負債リスクチェック
(追記⇒現在、削除されています)
簡単な8個の質問に回答して、性別、年齢、普段の睡眠時間を入力すればOKです。
試してみた結果、「睡眠負債」リスクは「低」でした。
睡眠時間5時間くらいが平均なので、短いかなと思っていましたが、大丈夫ということなのかどうか。。。
まあ良くない気はしているのですが!?
しっかり睡眠を確保するメリット〜記憶や筋肉にもプラス〜
「睡眠負債」という表現を使うかどうかは別として、しっかりと睡眠を確保するメリット、大切さというのは以前から言われていることですね。
・しっかりと睡眠を取ったほうが記憶が定着しやすい。
・しっかりと睡眠を取ることで成長ホルモンが分泌されて筋肉の発達にプラス。
などが、分かりやすいメリットでしょうか。
半年ほど前に雑誌に「睡眠負債」の記事が出ていたときにもブログに書いています。
脳や健康に優先するものなど世の中にはないでしょうし(おそらく)、記憶や筋肉にとってもメリットが大きいのであれば、「睡眠負債」の解消を意識して普段から生活していくことが必要なのではないかと感じ始めています。
何を優先して生活していくか?は人それぞれではありますが、まずは簡単に上記のリスクチェックのリンクから、リスクをチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに睡眠が大切だという内容のブログを、睡眠不足になりそうな時間帯に書いていること自体、矛盾している気もしていますが、そこは反省点ということで。。。
【編集後記】
週末は久しぶりにディズニーシーに行ってきました。
久しぶりすぎて、いつ以来か?すら思い出せないという状況で。
疲れましたが、楽しむことができました。
まあ、しばらくはもういいかなという感じではありますが。。。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
ディズニーシーで初めて食べたいろいろなもの
ディズニーシーで初めてのいろいろなアトラクション