会計データや作成した資料の数値チェック。チェッカーがどこをチェックするのかを抑えるのが早い。

自分で作成した会計データや資料の数値。
完全にチェックしたつもりでも、指摘を受けて修正ということも多いのではないでしょうか。

理想は自分を通過した数値や資料に関する修正ゼロ

経理部門で仕事をする場合、自分が作った伝票や財務諸表、その他の関連資料についても、修正は避けたいところです。

数値に関する部分は「特に」です。

他部門や外部からの信用の問題にも繋がるため、事前にミスは潰しておきたいところです。

ですが実際のところ、修正ゼロというのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

ミスのパターンと対応

会計データなどの数値を間違えてしまうパターンとしては、次のようなものが想定されます。
(いずれもゼロにするのは難しいですが)

1.自分のうっかりミス(タイプ間違いなどのケアレスミス)
2.自分に知識がなかった(知らなかった)ことによる処理ミス
3.他人が作成した数値を前提としたところ、その数値が誤っていたことによるミス

自分がゼロから数値を算定、集計する場合には、自分が気をつけることが1番の対策です。
それでも人間ですから、上記1.のようなうっかりミスは避けられません。
そのためにも、部門内などでの2重チェックは欠かすことができません。

次に、上記2.の「知識がなかった」ことによるミスは評価が難しいです。
(会計基準が変わったり、税制改正があったことによる経理処理の変更など)

「知識がなかった」ことはやむを得ないとも考えられますが、
・何か注意しなければいけないことはないか。
・専門家に相談しなくてよいか。
と感じられる程度には、日頃から情報収集しておく必要がありそうです。

いずれにしても社内・社外問わず、知識を持っている人・専門家との2重チェックにより、ミスを減らすことは可能になるはずです。

そして、上記3.の「前提とした他人作成の数値が誤り」というケースは結構厄介です。

そもそものミス自体はやむを得ないとして、どこまで遡ってチェックすべきなのか。
ケースバイケースですが、「時間」「コスト」「重要性基準」で判断せざるを得ないのではないかと感じています。

根本的な解決にはなりませんが、最後の出口(資料、会計データとしてのアウトプット)が許容される範囲でおさまっているかどうかを基準とするイメージです。

チェックポイントを聞いてしまうのが早い

最終的な資料等でどのようにミスを発見することができるか、は難しい問題です。

1つの方法としては
「データや資料をチェックする人(チェッカー)が何をどのようにチェックしているか?」
を確認し、その方法を蓄積していくことが考えられます。

データや資料を提出する相手が、社内(上司や他部門)であれ、社外(監査法人、税理士事務所など)であれ、同じです。

単にでてきた数値を電卓たたいて終わり、であればその程度のチェックをしておけばOKかもしれません。

逆に、「前年比や他の指標」「関連する他の資料などとの整合性」までをチェックしているのであれば、作成者としても当然そこまで抑えておかなければなりません。

数値やチェックに時間がかかったり、チェックしたつもりでも後から誤りが発見されたり、ということがあれば、「チェッカーのチェック方法をそのまま取り入れてしまう」というのが、結果として手っ取り早いのではないかと考えています。

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【編集後記】

昨日は少しびっくりしたことがありました。
想像以上にいろいろなことの進展が遅いこともあり、ブログにありのままを書くとタイミングが少し微妙であることが分かりました。
もうしばらくは様子を見ながら、ということで(こちらが気をつかうことではないのですが、大人の対応です…)。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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