この時期、「新入りラッシュ」による電車遅延がひどい、というコメントをいろいろなところで見かけます。
通勤・通学ラッシュの時間帯を避けるなど、周囲と時間をずらしていれば、そのような影響を受けることもなくなります。
早めに移動することのメリット
以前にも書いたことがありますが、会社員時代、ほぼ毎朝、始業開始時間の１時間以上前に職場に着いていました。
もともとの目的は、税理士試験のための勉強時間を朝１時間確保することでしたが、早朝に移動することには、いろいろなメリットがありました。
・電車が空いている。
・空いた電車を利用するため、会社に着いた時の疲労感が全然違う。
・多少電車が遅れたとしても遅刻の心配がない。
・会社に着いてから、静かな環境で仕事・勉強をすることができる。
・混雑を理由とする遅延（荷物挟まり、ドア故障、救護活動など）に遭遇しにくい。
早起きが苦手でなければ、これらのメリットが享受できる早朝出勤（移動）を利用しない手はないのではないでしょうか。
いわゆる「新入りラッシュ」も無関係！
最近、「新入りラッシュ」という表現を初めて知りました。
この時期（毎年４月）は、電車が混んで、しかも遅延することが多いと感じている人は多いかもしれません。
原因の１つが、満員電車に不慣れな新社会人や新入学生が、通勤・通学で電車を利用し始めるということのようです。
・不慣れなために電車内で立つ位置が悪い（ドア付近など）。
・バッグをドアに挟まれる。
といったことが電車遅延の原因となっており、そのような現象を「新入りラッシュ」と呼ぶのだそうです。
私自身も、確かに「４月は電車が混む時期」だとは認識していましたが、電車遅延が多いという印象はそれほどでもありませんでした。
遅延する可能性が高い時間帯の電車を避けていたというのが、大きな理由ではないかと考えています。
まずは曜日限定で試してみては？
「朝早い時間の電車に乗れば楽なのは分かっているけど、なかなかそれができない」
という方も多いかもしれません。
生活パターンを一気に変えることが難しい場合、まずは週１回、曜日限定ででも試してみるとその効果を感じることができるのではないでしょうか。
どの曜日にするかは好みの問題ではありますが、
・１週間のなかでは、月曜日の朝の混雑が一番ひどい。
・日曜日の夜は早寝して翌日に備えやすい。
ということを考えると、まずは月曜日に試してみることがオススメです。
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【編集後記】
それにしても、「新入りラッシュ」とはなかなか面白い表現ですね。
不慣れな人が不慣れな行動をするのは仕方ないことですが、混雑した車内でもグループで固まっていたり、周囲に丸聞こえの声で会話し続けているという、この時期ならではの状況にはちょっと疲れますね。。。
【昨日の１日１新】
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