仕事中に「眠い!」と思ったら「やってみるとよいこと」と「考えてみたほうがよいこと」

仕事中に「眠い!」と思ったら、「やってみるとよいこと」と「考えてみるとよいこと」を整理してみます。

仕事中に眠いと思ったらやってみるとよいこと

多くの人が仕事中に「眠い!」と感じたことがあるのではないかと思います。

そんなとき、まずはなんとか眠気をさまさなければなりません。
そのためには、いろいろな方法を試してみる、研究してみる必要があります。

トイレ

とりあえず手っ取り早くできることとしては、トイレに行くという手があります。

とりあえず
・立ち上がって
・歩いて
・トイレに行く
ことで、たとえばパソコンの前でそのまま眠気に耐えるよりは、マシなのではないかと。

電話

電話をかけるというのも有効です。

「電話よりはメールのほうが・・・」なんてことを普段は考えていますが、眠気をさますということに関しては、メールは何の効果もなく、電話のほうがはるかに効果的です。

相手に迷惑がられないように
・もともと電話する必要性があったもの
・電話のほうが効果的だと思える要件
を見つけて、そのタイミングで電話をしてしまうのがよいかと思います。

ドリンクやガム

とりあえずモンスターエナジーや眠気防止ドリンク系を飲んでみるのもよいとは思います。

ただ、経験上、それらのものを飲んでもすぐには効果は出ず、少し時間が経ってから効いてくるような気がします。

ガムを噛むのはよいと思いますが、職場の雰囲気次第では、目立たないようにガムを噛むことが必要になるかもしれませんね。

スクワットや腕立て伏せ

何度か試したことがあるのが、スクワットです。

上述したようなことを試し、ストレッチなどをして、それでも眠気が覚めない場合、スクワットや腕立て伏せをして気合いを注入することもあります。

私の場合、自宅(兼事務所)であれば、他人の視線が気にならないので、やりやすいのです。

ただし、周囲に人がいる職場環境だと、ちょっと厳しいかもしれません。

そんなときは、目立たないように会議室を借りたり、廊下の隅のほうで、こそっとスクワット「20回*数セット」をやるだけでも、かなり効果があると思います。

眠くならないような予防策は?

これらのものは眠くなったときの対応策ですが、やはり、眠くならないようにするほうがムダがありませんね。

よく言われているものですが、次のものはやはり有効であることは間違いない気がしています。

昼寝が有効

よく言われることですが、ほんの短時間(10分くらい)でも昼寝をすることでかなり頭がすっきりします。

昼食後、お昼休み中に昼寝時間が確保できる人は、午後もあまり眠くならず、すっきりと仕事に取り組めるのではないでしょうか。

もしかすると
・職場のみんなとご飯にいく
・戻ってくると時間ギリギリ
・休憩時間、昼寝時間が確保できない
という環境にいる人もいるかもしれません。

その場合、どうしても「今日は眠くなりそう」という日には、ひとりでとっとと昼食を済ませて会議室にこもらせてもらう(昼寝する)、というのもありだと思います。

ちなみに、税理士試験の勉強中、「勉強+仮眠」を昼休みに済ませることで、寝不足状態でも午後の仕事に集中できるように心がけていました。

食事中に水分を取らない

いつ、どこで読んだ記事か、書籍か忘れてしまいましたが、食事中の水分補給を少なくすることで午後の眠気がマシになるらしいです。

食事と一緒に水分を取ると消化するのに負担がかかり、眠くなるのだとか。

仕事中に眠いと思ったら考えてみたほうがよいこと

仕事中に眠いと思ったらやってみたほうがよいこと、眠くならないようにする予防策を書いてきました。

しかし、そもそも「仕事中に眠い」と思ったら考えてみたほうがよいことがあります。

それは
その仕事に対して、しっかりと頭を使っているのか?
ということです。

誰でも経験があると思いますが、
・どんなに寝不足で
・眠くなる午後の時間
でも、
・緊張感のある仕事
・切羽詰まっている仕事
・やりがいがある、興味がある、面白い仕事
であれば、まったく睡魔に襲われないということがあります。

ということは、逆に考えれば、眠くなるということは、そのような仕事をしていないか、仕事に対してそのような意識をもって取り組んでいないか、ということになるのかもしれません。

・単純作業でPCに入力しているだけ
・言われた仕事をさばいているだけ
だとしたら、仕事が面白いはずもなく、眠くなってしまっても無理はありません。

逆に、もし頭をガンガン使いながら脳みそをフル回転させているのであれば、眠くなるスキなどないでしょうし。

仕事が選べるかどうか、労働環境が選べるかどうか、という問題はありますが、もしも仕事中に「眠い」と感じることがあれば、「仕事の内容」「その仕事への自分自身の思い」を見直してみて、眠くならない「仕事」「仕事への取り組み方法」を模索してみるのもよいのではないでしょうか。


【編集後記】

週末は約半年ぶりに草野球の試合でした。
身体も目もあきらかに衰えてきているのですが、それでもいざ試合となると、やはりワクワクしてくるんですよね。
ワクワク<ストレス、となったときが辞め時なのかな、なんて感じています。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

ときわ食堂の穴子フライ
大塚バッティングセンターで朝練


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