紙の手帳をやめてみての1年間の振返りと来年に向けての検討事項。

昨年末にふと思いついて、今年1年間は紙の手帳を使わないことに決めました。
来年どうするかを考えるためにも、今年感じたことを簡単に振り返ることにします。

手帳代わりに使用したツール

社会人になってから昨年まで、ずっと紙の手帳を使用してきました。

新規の予定やスケジュールの変更内容など、同じ内容を複数のページ(週間、月間、年間など)に書かなければならないのが面倒になり、今年は紙の手帳をやめてみることにしました。

来年の手帳をどうするか検討中
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実際にスケジュール管理で使用したのは、次の2つです。
・Googleカレンダー(PC)

・Calendars by Readdle(iPhone)・・・iPhone、iPad用のアプリ

主な使い方

スケジュール管理としては、メインでGoogleカレンダーを使用しました。

1度スケジュール入力すれば、自分のPC、会社のPC、iPhoneでも確認することができます。
紙の手帳で面倒だった「同じ作業(年間、月間、週間など)を複数回繰り返す。」ことから解放されたメリットは大きかったです。

「Calendars by Readdle」は主にiPhoneで使用しました(無料版のみ)。
iPhoneの標準カレンダーだと「予定あり」は分かっても、その内容が見えませんでしたが、このアプリであれば、スケジュールの内容を見ることができるのは非常に便利でした。

これら以外に、TODOリストとしてはGoogleカレンダーの「タスク」を利用していました。

1年間使ってみて気になったこと

基本的には紙の手帳をやめても問題なかったのですが、いくつか気になったことがありました。

iPhoneが手帳ということ

スケジュール調整のためとはいえ、会議や打合せの時にiPhoneを見ながら打合せをすることがなんとなく気になることがあります(最近は違和感がなくなってきましたが)。

紙の手帳でのスケジュール確認がOKで、携帯での確認はNGなんていうことはないはずなのですが、なんとなく!?

PCかiPhoneでしかスケジュールが把握できないこと

iPhoneが壊れて数日間使えなかったときは、外出先でスケジュール確認できないことが非常に不便でした。
いちいちPCを出すほどではないようなことも多いですし。

備忘やTODOなどのメモ書きが残しにくいということ

昨年までは、備忘やTODOを手帳に直接書くか、付箋にメモ書きして手帳に貼っていました。

該当するスケジュールやメモのページを見れば、自然と付箋が目に入るので忘れずに済むメリットがありました。

そして今年はGoogleカレンダーの「タスク」を使用しましたが、付箋から書き写す手間やiPhoneで見られないことが非常に不便に感じました。

来年どうするか

とりあえず1年間、紙の手帳をやめてみましたが、来年も同じ方式を続けるつもりです。

気になったことを上に書きましたが、逆にこれ以外のことは特に不便に感じたこともありませんでしたので。

あとは、備忘記録やTODOリストをどのようにスケジュールと併せて管理するか、をもう少し改善しなければいけません。

まずは
・備忘などの付箋へのメモ書きをやめてiPhoneに入力する。
・それを確認したい日付とリンクさせる。
ということが出来ればいいわけです。

どのような方法がやりやすいのか、いろいろと情報を集めながら試してみるつもりです。

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【編集後記】

昨晩は久しぶりにゴルフの練習に行ってきました。
少し遅めの時間だったので空いてるかと思いましたが、予想に反して結構混んでいてビックリしました。
それほど寒くなかったからかもしれませんね。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

実家近くの税務署
複合機

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