おしぼりオジサン登場!?「おしぼり」でクラブを拭くのは止めましょう!(止めて!と言われているなら・・・)

先日、行きつけのゴルフ練習場で練習していたとき、久しぶりに「おしぼりオジサン」に遭遇しました。

練習場に出没する「おしぼりオジサン」

ゴルフの打ち放し練習場に行くと、「おしぼり」が用意されているところが多いです。

暑い時期に練習をしていると
・冷たく冷やされたおしぼり
・冷たく凍っているおしぼり
は最高に気持ち良いのです。

また、ホットのおしぼりもあって、寒い時期はもちろんのこと、暑いときにあえてホットのおしぼりを使うのも、気持ち良かったりします。

そんなありがたい「おしぼり」ですが、練習場ではたまに残念な場面(ゴルファー)に遭遇することがあります。

それは、おしぼりでゴルフクラブを拭いている「おしぼりオジサン」です。

顔や手を拭くはずの「おしぼり」で、せっせとゴルフクラブを拭いてしまうのです。

何かの拍子に、ちょっと付いてしまった汚れ(手の皮がむけてちょっと血が付いてしまったとか?)をサラッと拭くのなら、まだ気持ちは分かります。

そうではなくて完全に汚れを拭き取るタオル(雑巾)として使用している人もいるのです。

おしぼり業界のことは詳しくは分かりませんが、おそらく
・ゴルフ練習場でおしぼりを使用
・業者さんが回収
・きれいに洗濯、クリーニング
・袋詰め(あれば)して納品
という流れになっているのでしょう。

使い捨ての紙おしぼりなら良いですが、顔や手を拭くタオル生地のおしぼりの場合、洗っても汚れが落ちなければ使い道がなくなってしまうはずです。

ですので、
・ゴルフクラブを拭く
・スパイクを拭く
・自分のボールを拭く
など、雑巾のように使っているのを見ると、おいおい!と思うわけです。

そんな「おしぼりオジサン」が一定数いるのでしょう。

わざわざ「クラブ等を拭かないで!」とデカデカと注意書きまでされています。

自宅からボロ雑巾を持っていけば??

そんな「おしぼりオジサン」を見ていると、

自宅のキレイなタオルでもクラブを拭くんかい!

と突っ込みたくなります。

間違いなく拭かないはずですよね。

それを、自分の家ではないゴルフ練習場でやってしまうというのは、やはりちょっと・・・。

練習場でゴルフクラブを拭きたいなら、専用のクラブ拭きタオルなんて上等なものでなく、自宅から雑巾を持っていけば良いだけですから。

そんなことのせいで、もしも「おしぼり」が、使い捨ての紙おしぼりのようなものになってしまったら残念なので、何とかしてほしいところです。

もっとも、「おしぼりオジサン」は、もしも紙おしぼりになったら、これでもかっ!ってくらい大量に紙おしぼりを使ってクラブを拭きまくるのかもしれませんが。。

「やめて」と書かれていることは最低でも「やめたい」

ちなみに、ゴルフ練習場のおしぼりでクラブを拭いている人のなかには、「悪い」と思って拭いていない人もいるかもしれません。

練習場が「やめてほしい」と思っていなければ、別に良いのかもしれません。

もしかすると
・おしぼりの汚れが落ちなければ捨てれば良い
・おしぼりの汚れが落ちなければ他の用途に転用すれば良い
など、おしぼりが汚れてしまってもOKと考えている場合には、
「どうぞおしぼりでクラブを拭いてください」
という練習場もあるかもしれません。

もしそうであれば、周りがとやかく言うことではありませんので、問題ありません。

また、誰にでも気づかないことはあるので、単に「気づいていないだけ」であれば、それはそれで仕方ありません。

誰かが気づかせてあげれば良いだけですので。

ただ、ただ、です。


この写真のように、これだけ大きく書いてあったら「気づいているでしょ!?」って話ですよね。

「拭かないで!」と書かれていれば「拭かない」
「やめて!」と書かれていれば「やらない」
というのは、気づくかどうかという問題ではありませんので、せめてそこくらいは守っていきたいですね。


【編集後記】

昨日は朝から外出しなければならず、かなり余裕を持って出発したものの、台風の影響による電車の混乱に巻き込まれました。
駅で電車を30分待ち続けたりして、結局、普段の倍以上の時間がかかってしまいました。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

Evernoteで名刺管理
めんたいぴりり


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする