「あいさつしないのって気持ち悪くないの?」という感覚がもはや通じないのかも?

「あいさつくらいちゃんとしよ~ぜ~!」と普段から思いつつ、その発想自体がもしかすると通じなくなっているのかも??なんて感じたりして、最近はなんだかよく分からなくなっています。

あいさつってやっぱり基本なのでは?

改めてこんなことを書くのもはばかられますが、やっぱりあいさつって大切だと思うのです。

・おはようございます
・こんにちは
・ありがとうございます
・申し訳ありません
・お疲れさまです
・お先に失礼します
などなど。

気持ちよく一日が始まり、気持ちよく終わる。

この当たり前だけど大切にしたい環境を作っていくのに、あいさつは欠かせないのではないかなと思っています。

道徳的にとか、あるべき論とかを語るつもりは全くありません(そんな立派な人間ではありませんし)。

ただ、多くの人にとって何が気持ちいいのかな?ということは、考えてみても良いのではないかなと。

あいさつしない世界が当たり前になりつつある?

最近、あいさつそのものが減ってきているように感じることがあります。

マンションであいさつをするかしないか?なんてことが話題になったときには驚きました。

詳しくは覚えていませんが、たしか、子供の安全上、あいさつをしない方が良いという意見があるのだとか!?

笑ってしまうのでその意見はさておき、やはり実際に、マンションでもあいさつしない人って一定数いますね。

・こちらがあいさつすればかえしてくれる人
・あいさつしてもかえってこない人
・こちらよりもさきにあいさつしてくれる人
などいろいろです。

あいさつをするとビックリしたような素ぶりで、一瞬の間があってからあいさつがかえってくることもあり、それはそれでこちらもビックリします!?

職場では?雰囲気を作るのは?

みなさんが働く職場ではいかがでしょうか。

私は限られた職場しか知りませんが、やはり雰囲気ってありますね。

みんながきちんとあいさつする職場はそんな雰囲気ですし、そうでない職場はシーンとしている感じで。

朝はいつの間にか席に着いていて、帰りはいつの間にかフェードアウトしているような従業員が多い職場だと、そもそもその場にいて楽しくない気がします。

なお、いつの間にかフェードアウトする作戦は、「帰ると言いにくい雰囲気」や「帰ろうとすると邪魔するボス」が相手だと有効な作戦です(私も昔やっていたことがありましたので)。

そうでないならば、しっかりと自分が働きやすい環境を作っていくためにも、堂々とあいさつしてから帰れば良いのではないかと。

「朝と帰りくらいあいさつすればいいのに」「あいさつしなくて気持ち悪くないのかな?」と思うこともありましたが、そういう人がたくさんいるのを見ていると、このような感覚が通じなくなっているのかもしれないと感じることもありました。

なお、職場の雰囲気を作るのは誰か?と考えると、やはり経営者やマネージャーなど、上の立場の人であることは間違いないと思います。

「雰囲気は若手や部下、中堅が作る」という意見があるかもしれませんが、それには限界があります。

経営者や上司が率先して取り組まなければ、周囲もやりにくいでしょうし。

「うちの会社は・・・」「うちの組織は・・・」なんて感じることがあれば、まずはきちんとあいさつする雰囲気作りから始めていけば良いのではないでしょうか。

もっとも、私自身は現在「ひとり」ということもあり、「社内でのあいさつ問題」には無縁です。

それだけにニュートラルな立場で見ていると、いろいろな人がいて興味深いです。


【編集後記】

22時過ぎくらいの電車が鬱陶しい季節がやってきましたね。
出来るだけ近づかないようにしたいと思いつつ避けられないこともあり。。。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

モダン食堂 東京厨房のカキフライ


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