iPhoneの液晶破損 ・・・「まさか自分に限って」という根拠のない思い込みに要注意

昨日の帰り道、手を滑らせてiPhoneを落としてしまいました。
恐る恐る拾い上げてみると、残念ながら液晶に大きなヒビが入っていました。
液晶の破損は初めての経験です。

悲劇は思わぬ形で突然…

昨日は某会合に参加し、お酒を飲んで帰りました。

酔っていたわけではありませんが、駅から自宅まで歩いていた時に、手に持っていたiPhoneがするりと滑り落ちてしまいました。

咄嗟に足を出すなど、落ちる前に1クッションさせられなかったという意味では、お酒のせいで少し鈍くなっていたのかもしれません。

綺麗に写りませんが、こんな感じになってしまいました。

スマホ1

 根拠のない思い込みにより放置したことが原因

1年前に今回の機種を買ったときには、破損させた経験がある友人の助言もあり、ガラスのフィルムを貼っていました。

これはかなり有効で、1度落としたときにもフィルムは破損しましたが、液晶自体は無傷でした。

その時に、同じフィルムをすぐに買い直せばよかったのですが、とりあえずのつなぎで手元にあった普通のフィルムを貼りました。

その後なんとなく
・もう落とすことはないだろう。
・自分に限って液晶を割ることなんてないだろう。
という根拠のない思い込みにより、そのまま放置してしまったことが今回の原因です。

忘れかけていた「ヒヤリ・ハット」と「KY活動」

工場で勤務していたころ、「ヒヤリ・ハット」や「KY活動」が身近にありました。

*ヒヤリ・ハット
事故にはならなかったものの「ヒヤリ」としたり「ハッと」したりすること。放置すると事故につながる可能性があるため、対策を考えることが必要。

*KY(危険予知)活動
作業などのなかに潜む「危険」を予知して、対策を取ることで事故や災害を防ぐこと。

今回の液晶破損は、1度落としてガラスフィルムを破損させた(ヒヤリ・ハット)にもかかわらず、きちんとした対策を取らなかった(KY活動が不十分だった)ことによるものです。

「まさか自分に限って」というような認識の甘さが重大事故につながる、とさんざん言われてきたことを思い出しました。

普段から「ヒヤリ・ハット」に敏感になり、KYへの意識を高めていかなければいけないと再認識する良い機会になりました。

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【編集後記】

明日は銀座のアップルストアに液晶の修理に行くことにしました。
Genius Barの存在を初めて知りました。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

サンクスおにぎり 鶏玉そぼろ

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