サービスや情報の対価を請求できているかどうか。お客様なら「タダではない」ことを理解していただくことから。

サービスや情報は目に見えにくいこともあり、きちんと対価を請求することができていないケースがあります。

まずは、「タダではない」ことを理解していただくことから始めていく必要がありますね。

コストがかかっているのに請求していない?

お客様や友人、知人と会話をしていると

「サービスや情報を提供したものの、その対価を請求できていないケースがある」

ということを耳にする機会が結構多くあります。

・納品した機械に不具合があると言われて訪問したところ、相手側の問題だった。
・設備の保守等を業としている会社に修理品が持ち込まれて、簡単に修理してあげた。
・コンサルタントが、知人からさまざまな助言を求められて対応してあげた。

ほんの一例ですが、このような場合に
・しっかりと対価の請求ができていない
・なんとなく請求しづらい
というケースがあるようです。

そのような話を聞いたときには
「きちんと請求したほうがいいですよ!」
とお伝えしています。

ただ、私自身もまったく同じような立場に置かれることがありますので、
その難しさもよく理解しています(そのつもりです)。

・個別相談の依頼を受けることを前提として訪問、打ち合わせをしたが、
先方事情により個別相談は見送り。
・顧問契約の締結を前提として打ち合わせ、情報提供をしていたが、契約は見送り。
などなど。

・時間コスト(移動時間、打ち合わせ時間、調査時間)
・移動コスト(移動にかかる実費)
・提供情報のコスト(情報、判断など価値そのもの)

などがかかっていますが、未回収ということになります。

「きちんと前払いにしてもらったほうがいいよ!」
という先輩方のアドバイスを何度も聞いていますが、

・知り合いだからいいか。
・知人の紹介だからいいか。

という理由で、一手間かけることを怠った場合に、このような事態になってしまうことが多い気がしています。

サービスや情報提供に対する感覚

物の売買であれば目に見えるものですので、未回収というのはあり得ません。

一方で
サービスや情報は「無料」
という感覚を持っている人もまだまだ多いのではないでしょうか。

逆の立場でも、「サービス」を受けたときに「タダ」だと思い込んでしまっていることがありますので。。。

ただ、
サービスでも情報提供でも、すべての活動にはコストがかかっている
わけですから

「コストがかかっているからには、しっかりと相手にも請求することが大切」
なのは、事業を行う上では、言うまでもないことだと思います。

目に見えない「情報」だとしても
・その情報を仕入れるためのコスト
・その情報を判断するためのスキルを身に着けるコスト
つまり、仕入れコストはかかっているわけです。

であれば、事業を継続していくためには
・しっかりと価値を提供し
・その対価はいただく
という流れをしっかりと構築しておくことが欠かせません。

「知り合いだから」という理由で、ラクをしようと思ってはいけない。
と自分自身でも反省です。

相手がお客様なのかどうか?

上述のようなケースで、対価をお支払いいただけない場合には、
どのようにすればよいでしょうか。

あるところでバサッと言われて、私自身もその通りだと感じているのが

その相手の方や会社は本当にお客様なのか?

を考える必要があるということです。

対価をいただけないということは、そもそもお客様ではないのではないか、と。

相手が会社であれば、ある程度はそのように割り切れても

友人や知人だとそこまで単純に割り切れないよね・・・
という感覚があるかもしれませんが、本当はそれくらいの意識が必要なのでしょうね。

なかなか難しいところではありますが、
「対価を請求するかどうか問題」でモヤっとしている方は、

「サービスや情報がタダではない」

ということをまずは理解していただけるような工夫が必要になりますね。


【編集後記】

プロ野球のセ・リーグでは、ジャイアンツのマジックが7になりました。
優勝はいけるのでは?と思っていますが、クライマックスシリーズでは、相性があまりよくないDeNAや広島と当たる可能性が高いので、心配です。。。

【昨日の1日1新】
「1日1新」とは→詳細はこちら

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