社内や社外を問わず、一緒に仕事をするのはスピードに対する感覚が同じ人が良いです。
以前から感じていたことではありますが、最近改めて強く感じるようになっています。
スピードのためには最終意思決定者との直接交渉が一番
週末に参加したセミナーで
「小さな組織で、提案したことがすぐにその場で決まるような仕事の魅力」
という話に触れ、いろいろと感じるところがありました。
やはり組織が大きくなればなるほど、最終決定に至るまでに関わってくる人の数が増えます。
当初想定していたよりも時間がかかってしまう、というのは本当によくある話です。
自分自身の環境を考えてみると、前職から現在の職場に転職したときには、会社として意思決定までのスピードが速くて良いと感じていました。
しかし、徐々に人数が増えて組織化が進み、社内ルール等が厳格になるにつれて、明らかにスピードが遅くなってきていると感じています。
自分の提案がどこで止まっているのか、現在誰がボールを持っているのか、それすらはっきりしないような会社の中では、決して満足できる仕事は出来ません。
また、それは社外でも同様です。
取引先に提案をしても担当者から先になかなか進まなかったりすると、イライラもしますし、かなり時間をロスすることになってしまいます。
やはり、気持ちよく仕事をするために必要な要素の1つが、スピードに対する感覚が近いことと言えるのではないでしょうか。
そのためには、意思決定できる人と直接交渉するのが一番であることは間違いありません。
結論が早く出ればすぐに次の手が打てる
例えば提案内容がNoだった場合にも、すぐであれば手を打つことができます。
ところが結論が出るまでに時間がかかった場合、手遅れになってしまったり、次の段階に進むまでにさらに時間がかかってしまうことになります。
最短で成果を出すには、やはり無駄な時間を省くことが欠かせません。
さんざん時間をかけ、待たされた挙句にこの結論?というようなギャップは避けたいところです。
そのためには、誰と仕事をすべきなのか、交渉すべきなのか、をきちんと見極めなければならないと考えています。
それは現在の延長線上には無いものなのかもしれません。
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【編集後記】
週末に参加したセミナーはいろいろなバックグラウンドの方が参加されていて、とても良い刺激を受けることができました。
【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら
東京オーブン
プリントメイト
かつやのカツ丼
初めて参加するセミナー