たった一度の経験があるかないかで大違い〜確定申告会場にて

昨日の確定申告会場での相談会において「たった一度の経験があるかどうか」でこんなにも違いがあるのかと、しみじみと感じたことがありました。

確定申告に関する難しい質問?

特にそういうわけではありません。

経験の有無による知識等の差が大きいのは間違いありませんが、確定申告会場での無料相談の場合、そもそも金額が大きかったり、税務上の判断が難しいようなものについては、相談の対象にはなっていませんでした。

ですので、あまり難しい質問がくることもなく、あったとしても税務署員に託すことになるため、経験の有無による違いは想定の範囲内といった感じではないでしょうか。

しみじみと感じたのはもっと基本的なこと

そもそも書くことが憚られるようなことですが、
・会場内での業務の流れ(申告書を確認したあと、提出は一体どうすれば良い?)
・会場内のコピー機は勝手に使ってもよい?相談者(納税者)も??
・各種書類(住宅ローン控除のチェックシート、近くの法務局の案内図など)の保管場所
などがまったく分からなかったということです。

過去に経験がある人にしてみたら当たり前のことで、わざわざ説明するまでもないことなのかもしれませんが、初めての場合、慣れるまではそれなりにストレスが溜まります。

で、この「分からない」というストレスは「たった一度の経験があるかどうか」次第ということになります。
2回目以降になると、少なくとも「知っていて当たり前のことを知らないストレス」からは解放されるはずです。

今回のことで改めて感じたのは、経験が「0」か「1」かで、ものすごく大きな違いがあるということです。

このように、「単に経験がないだけ」でストレスを溜めないため、そして損をしないためにも、先日から始めている「1日1新」に取り組みながら、「経験0」を減らしていきたいと考えています。

新しい刺激を求めてこれからは1日1新!
ここ2ヶ月くらい、いろいろなことにチャレンジしようと考えて行動しているつもりでしたが、それらのことも徐々にマンネリ化してきていることに気づき...

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【編集後記】
昨日の相談会場はマスク着用率がものすごく高かったです。
うっかり忘れてしまった危機管理能力の低さを少し反省しています。

【昨日の1日1新】
確定申告の税務相談

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