MacBook Proの水濡れ修理について

先日、テーブルに置いていたMacBook Proをお酒で濡らしてしまいました。

確認したところ電源が入らなくなってしまったため、Apple Storeに持ち込みました。

かなり焦りながらとりあえず対応したこと

土曜日の深夜に水濡れ、日曜日の朝に電源が入らないことが分かりました。

「これはマズイ」ということで急遽、Apple StoreのGenius Barを予約することにしました。

銀座、渋谷、銀座の中で一番早い時間の予約が取れたのが渋谷店で、AM10時20分でした。

あとから考えると、濡らしてしまった直後に乾かしたほうが良かったのか?などとも思いましたが、実際のところがどうなのかは分かりません。

ただ、Genius Barで隣にいた女性が同じようにお酒をこぼしてしまったらしく、店員さんから「お酒の場合は糖分などもあって、すぐに乾かしても難しい」と言われていたので、結果は変わらなかったのではないかとも想像していますが。

Apple Storeでの修理依頼と見積もり内容

Genius BarにPCを持ち込み、状態を見てもらったところ、かなり濡れています、とのこと。

その際に言われたのが
・部品のかなりの部分を交換しなければならないこと。
・交換する場所によってデータが失われる可能性があること。
・修理代が税込81,000円かかると見込まれること。
・81,000円を超えるくらいの修理が必要な場合には、修理されずに戻されること。
・修理には1週間くらいかかること。
ということでした。

ファイル 2016-08-18 19 24 34

なお、この条件でOKなら修理を受け付けてもらえますが、例えば
「データが残るなら修理してもらいたいが、残らない修理しなくてよい。」
というような、都合の良いリクエストはできないようです。

私の場合には買って1年未満のため、可能なら修理を頼みたいと考えていましたが、もしも買ってから数年間経っているという場合には、買い換えたほうが良いという判断もありそうです。

修理にかかった時間と費用、得られた教訓

修理に出したのが日曜日のAM11時、修理完了のメールが来たのが水曜日の18時過ぎでした。

実質的に修理にかかった時間(PCを預けた時間)は3日半くらいだったことになります。

1週間程度かかるというのは、かなり安全を見た期間だったようです。

そして、費用は見積り通りの税込81,000円でした。
ファイル 2016-08-18 19 23 27

この81,000円が高いか安いかは分かりませんが、隣で水濡れ修理を依頼した人も同じ金額を言われていましたので、水濡れで電源が入らない場合の標準金額なのかもしれません。

今回のことでしみじみと感じたのは、
・PCを修理に出している間の不便さ。
・データのバックアップ対応はこまめにやっておく必要があるということ。
・修理代の81,000円の出費は全くの無駄である。
ということです。

普段は気をつけていても、ふと魔がさしたときにこのようなことが起こってしまいます。

たとえ想定外のことが起こったとしても、被害を最小限におさえられる方法を常に意識しなければならないと痛感しました。

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【編集後記】

夏休みということで、タイに4泊6日で旅行に行ってきました。
仕事では5〜6回行ったことがありましたが、プライベートでは初めて。
リフレッシュするとともに、タイで逞しく生活する方々に良い刺激をもらいました。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

タイ旅行で経験したいろいろ

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