ゴルフとの出会いは「チャー・シュー・メン!」

「趣味は?」と訊かれたら、迷わず「ゴルフ」と答えています。
一昔前はゴルフは贅沢な趣味(確かにバブル期には値段もかなり高かったらしい)だったようですが、現在では、社会人が取り組みやすく、比較的手軽に始められるようになってきていると思います。

ゴルフとの出会い

中学2年の夏休み、塾からの帰り道に寄った本屋さんで運命の出会いがありました。

それは、ちばてつやさんのマンガ「あした天気になあれ」です。向太陽(むかい たいよう)という中学生がプロゴルファーを目指し、やがてトッププレーヤーになっていくというストーリーのものでした。ご存じの方も多いと思いますが、「チャー・シュー・メン!」というアレです。

すっかりその魅力に取り憑かれ、気づくと毎日のように塾の帰り道に本屋に寄っては立ち読みして帰るという、パターンになっていました(本屋さん、申し訳ありません。他の本を買っていたのでお許しください)。

ゴルフって面白いな、とは思ったものの、その時点ではそこまで。父親の古いクラブを持ち出して田んぼや畑でオモチャのボールを打ったりして遊びましたが、ゴルフと言えるようなものではありませんでした。

当時は今よりもはるかにプレーフィが高く、「子供がゴルフなんて・・・」という風潮もあったのではないかと思いますが、自分で真剣にやってみたいというところまでの気持ちはありませんでした。

ゴルフとの再会

自分でやってみたいと思うようになったのは、大学4年生のとき。部活を引退し暇になったときに野球部の同級生たちと「ゴルフでもやってみよう。」と遊び感覚でショートコースなどに行くようになったことがきっかけでした。

ですが、そのような状態では当然上手にプレー出来るわけもなく、ただの遊び(ボーリングや麻雀と同じようなノリ?)という感じだったように記憶しています。

プレー自体に本格的にハマったのは社会人1年目のことでした。いろいろな方々との出会いがきっかけになりましたが、「ゴルフにハマった理由・続けている理由」についてはまた改めて書いてみたいと思います。

最後に・・・まだゴルフをやったことがない方、興味はあるけど始めるきっかけが無かったという方、試しに「あした天気になあれ」のマンガや動画(YouTubeで見られると思います)でご覧になってみてはいかがでしょうか。もしかしたらハマるかもしれません!

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