スケジュール調整システムを今さらながら初利用

スケジュール調整システム「ちょー助」を初めて使う機会がありました(もちろん無料)。

このようなシステムを当たり前のように使っている人にとっては「今さら?」ではありますが、もしかしたらまだ使っていないという方もいるかもしれませんので、紹介します。

都合の「◯」「X」を共有するだけ

システムの使い方は非常に単純です。
簡単に言えば、調整するためのページを作成して、◯Xを入力するだけです。

・スケジュールを調整したいイベントのタイトルを設定
→今回は「ブログ用テスト(日程調整)」
スクリーンショット 2016-01-27 22.56.19

・調整したい候補日を設定
→今回は「1/27〜1/31」
スクリーンショット 2016-01-27 22.58.46

・登録すると調整用ページのアドレスが表示されるので、対象者に「◯」「X」の入力依頼
スクリーンショット 2016-01-27 23.02.33
作成されたページアドレスをクリックすると上記のようなページが表示されます。

あとは対象者が「新規◯X登録」をクリックして、自分の名前を登録するとともに「◯」「X」を入力すれば終わりです。
スクリーンショット 2016-01-27 23.06.57

今回は名前=ニックネームを「ブログ用試し」、日程を上記緑色のように入力してみました。

その結果、次のように登録されました。
スクリーンショット 2016-01-27 23.10.09

これを対象者全員が同じように入力すると、一覧表で全員のスケジュールを把握することが可能になります。

リアルタイムで状況を確認できるのがメリット

同じような調整はExcelでも可能です。

その場合の問題としては、
・Excelで回収したデータを誰かが1つの表にまとめなければならない。
・リアルタイムに状況を確認することができない。
といったことが想定されます。

それに比べて、この「ちょー助」のようなシステムを利用すれば、すぐに状況を確認することができ、誰かが改めて取りまとめる必要もありません。

使えそうなケース

このような日程調整が必要になる場面としては、
・飲み会や懇親会の日程調整
・ゴルフのセッティング
くらいかもしれませんが、手間はそれなりに省けるように思います。

また、調整対象の人数が多ければ多いほど、メリットは大きくなりそうです。

さまざまなイベントに関する日程を
・複数の人たち
・複数の候補日の中
で調整する場合には、このようなスケジュール調整システムを使う以外に選択肢は無くなりそうです。

【編集後記】
サッカーの日本代表(U−23)がオリンピック出場を決めました。
普段ほとんどサッカーを見ませんが、国際試合だとついつい熱く見てしまうのが不思議です。

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