税理士試験の合格祝賀会で自分の思いを再確認

先週の土曜日、東京青年税理士連盟主催の税理士試験合格者祝賀会に参加しました。
昨年は祝福していただく側でしたが、それから早1年、今度は祝福する側での参加となりました。

今後の進路は人それぞれ

合格者に話しを聞くと
・会計事務所勤務ですぐに独立に向けて準備を進めている人
・会計事務所勤務で少し様子を見ながらタイミングを計っている人
・勤務先を問わず、当面このままいこうと考えている人
など、いろいろでした。

自分自身もそうでしたが、とりあえず合格の余韻に浸りつつ、今後のことについてはこれから真剣に考えていこう、という方もそれなりにいたのかもしれません。

自分自身の振り返り

改めてこの1年を振り返ると、昨年の祝賀会に参加したときには、税理士登録はしなくてもいいかなと思っていました。

その後いろいろと感じることもあり、税理士登録し、それ以外にもいろいろなところで情報収集などをするようになりました。

おそらく合格後のいろいろな方々との出会いによって、影響を受けていることは間違いありません。

決断の年に?

今回のような合格祝賀会や、それ以外の機会(セミナーなど)でも、独立開業している税理士の方とお会いすると、みなさん活き活きとされているように感じます。

日々の業務は、試行錯誤の繰り返し、悩み事も尽きないはずだとは思うのですが、あまりそういったものを感じさせない雰囲気があります。

おそらく、少なくとも「自分の進んでいる道自体には悩んでいない。」ということが大きいのかなと勝手に考えています。

「やるしかない」という環境にすでに身を置いているということの現れなのでしょうか。

自分自身、この1年でいろいろと考えたり、情報収集しながら過ごしてきましたが、今回の合格祝賀会に参加して、
・勉強し始めたころの気持ち
・合格したときの気持ち
を思い出すとともに、自分のなかで、ある程度考えを整理すべき時がきていると再確認しました。

自分自身を見つめ直し、考え方を整理するためにも、今回のように
「普段会わない方々と接するような機会をもっと作っていかなければいけない。」
と感じています。

【編集後記】
合格祝賀会でたまたま話した相手(新合格者)が同じ高校の7年後輩でびっくり。
もちろん面識はありませんでしたが、不思議な縁を感じました。

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