興味がないことは記憶に残らない!〜検索して探してもらうことが大切と再認識〜

自分が興味がないことというのは、まったく記憶に残らないものだと改めて感じることがありました。

再び中国鍼にお世話になることに!?

先週、ゴルフの練習中に腰を痛めてしまいました。

普段の生活には全く問題なく、ゴルフのスイングをするときに激痛が走るという状態です。

数日間安静にして、その後ゴルフ場に行ったものの、練習だけで無念の断念。

とてもスイングができる状態ではありませんでした。

そこで、つい先日、野球肩から解放してくれた中国鍼灸院に行くしかないと、予約を取ろうとしたものの、いっぱいとのこと。

40過ぎのオヤジが「野球肩」で鍼治療!?
まもなく44歳になろうかという年齢でありながら、いろいろと思うところがあり、久しぶりに野球肩の治療をしてみようと鍼治療を試してみました。 ...

そう言えば、同じグループの治療院(本院)が都内にもあったことを思い出して連絡したところ、運良く予約を取ることができました。

10年近く素通りしていた・・・

改めて地図を良く確認してみると、前職の会社のすぐそばですが、見た記憶がありません。

・きっと看板出してないんだろうな。
・分かりにくい路地側にビルの入り口があるのかな。
など勝手に想像しながら訪ねてみると、大きな通り沿いで、看板もしっかり出ていました。

それどころが、前職に勤務していた10年近くの間、週2〜3回は立ち寄っていたコンビニのすぐ隣のビルにあったのでした。

しかも改めてその看板を見てみると、なんとなく見覚えがあることに気づきました。

それまではまったく興味がなかったこともあり、「中国鍼」という字面に反応していなかっただけでした。

普段から、もう少しいろいろなモノ・コトに目を向けながら生活しなければならないなと、少し反省しています!?

探してもらえることが大切と再認識

今回改めて感じたのは、当たり前のことではありますが、検索されたときに引っかかる、探してもらえることが大切であるということです。

私の場合は、ネットで自宅近くの埼玉の分院を見つけ、そこから本院(都内)に繋がりました。

もしもそうでなかった場合、
・野球肩やゴルフの腰痛に苦しみながら
・10年近く通い続けた通勤経路の途中に治療院があったとしても
飛び込みで入ることはなかったでしょう。

しかも記憶にも残ってないくらいですから、ネットでその治療院を探すこともないかもしれません。

実績もあって、腕もよくて、人気があったとしても、そのことを知らなければ訪問することはありません。

自分が利用者の立場で取る行動をイメージすると

・まずは広く検索して
・少しずつ絞り込んで
・ホームページを見てみて
・良さそうなら行ってみる

という流れになるはずです。

書いてみると簡単で、当たり前のことなのですが、提供する側の立場で自分がきちんと対応できているかと言えば、案外出来てないかも?なんていうこともあるのではないでしょうか。

・自分が取るであろう行動を想定して、自分のことが引っかかるか。
・自分のことを検索してもらえるか。
・検索してもらったときにきちんと伝えたいことが伝えられるような仕組みが出来ているか。
などなど、見直してみる必要がありそうです。


【編集後記】

ここのところ、朝夕と電車に乗る時間が増えています。
効率的に時間を使おうと思っても限界がありますし、何よりもやはり疲れますね。
職住は近いに越したことはない、と改めて感じています。

【昨日の1日1新】
*「1日1新」とは→詳細はこちら

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